僕の通知表(高校二年)
2013.06.29 Sat



僕の通知表(高校二年)
Grade 11 (高校二年)の 最終 Report Card (通知表) を受け取りました

カナダでは、1学期が9月から12月、2学期が1月から3月、3学期が4月から6月。
7月と8月が夏休みです。
Grade 10 (高校一年)から Grade 12 (高校三年)までの成績(それぞれの学年の最終評価成績)は、Ministry of Education の Transcript (トランスクリプト)にのる正式なもので、大学出願のときにも使われる数字です。
全科目Aで、アカデミック科目の平均成績は、98%

英語:98%、数学:99%、物理:98%、化学:95%、社会:98%、日本語:100% でした。
いつも、全科目100%をめざしているんだけれど、なかなか難しいです。でも、まあまあ納得いく結果。

数学は、ファイナル・イグザムのショートアンサーの一部分でミスをしてしまい、そこでハーフ・マーク取られたため、99%となりました。実力的には100%取れる状況だったので、かなり、かなり、かなり、かなり・・・クヤシイです。

物理は、2学期よりがんばりました。3%アップ。もっと何とかしたかったけど、まあまあ・・・か。

あと・・・化学。このところ、化学ってオモシロイなあと思ってて、化学に一番たくさん時間を費やして勉強した。でも、結果は、95%。一番低かったです。



気分は勝手ながら日本



Grade 12 (高校3年生)は、もっと気を引き締(し)めて、取り組もうと思います。
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終わった!
2013.06.27 Thu



終わった~!
ごぶさたしておりました。ブログの方は、さぼっておりました。
訪問してくださったり、コメントや、ことづてなどで、はげましてくださったり、応援しつづけてくださって、本当にどうもありがとうございました。m(_ _)m
プロジェクト、ファイナル・イグザムなど学校関係の他、先日、Summer Piano Recital (夏のピアノ発表会)も、終わりました~! ふ~っ。



こんな曲です。

これを弾いているのは、Evgeny Kissin (キーシン)。むっちゃくちゃうまいです。

当然、こんな風には弾けませんが、僕なりにがんばりました。

この数日、人に会ったり、好きに本を読んだり。ちょっとリラックス。
(ボランティア活動は、変わらず、続けています。)
それと、今日は、イッキに、この本を読んじゃいました。605ページ!
歴史背景の話がたくさん出てきていて、これは、書くの大変だったろうなあって思いました。
親は、昔、日本語で読んだと言ってました。



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Bではじまる悪い言葉(2)
2013.06.10 Mon



Bではじまる悪い言葉(2)
前からの続きです。前の話はコチラ。


Bからはじまる悪い言葉(B-Word)って言ったら、普通は、boy じゃなくて、「あれのこと」です。ほら、あれ。よく映画に出てくる「son of a XXXXX」のXXXXX。
僕は口にしたこと一度もないけど、小学校のとき、タイラーが、女の先生に、授業中、面と向かって、このB-wordを言い、大変な騒動(そうどう)になった「あの言葉」。
タイラーは、先生から見たら、ものすごく悪い生徒なんだけど、みんなの間では、人気モノ。「番長」とか「悪の帝王」って感じ。子分を何人も引き連れてる。タイラー軍団。そこには、かなりの上下関係がある。タイラーの身体は、子分たちより小さいんだけど、彼には、みなぎるパワーってもんがある。口も達者(たっしゃ)だし、行動力もある。

・・・まあ、(先生から見たら)、悪い方向での・・・だったりするんだけれど。

なぜかは知らないが、タイラーは、僕に、最初からとても感じ良かった。僕も、タイラーのこと、結構、気に入ってる。いっしょにプロジェクトをやったこともある。ふだんは、僕は僕のグループで、タイラーはタイラーのグループでやってたんだけど、あるとき、タイラーから「組んでくれ。」って頼まれたんだ。(たぶん、タイラーに、次のプロジェクトでどうしてもAを取らなきゃいけない事情があったんだと思う。たとえば、親に約束したとか。)僕はOKした。これには、先生もみんなも、かなり驚いていた。クラス一悪い子(タイラー)と、クラス一真面目な子(僕)がプロジェクトを組んだわけだから。あり得ないだろうって。

グループ・プロジェクトは、だれと組むかも結構大事。僕と組めば、Aが確定だ(僕は、A評価以外、取ったことがない)。だから「一緒にやってくれ。」っていう申し込みがあちこちから来る。僕はたいてい僕の仲良しグループの中から、ローテーションで選んで組む。でも、このときは、それらを全て断って、タイラーと組んだ。タイラーは、「悪の帝王」だけど、「勉強はできない」。だから、「えっ!なんで?オレ達を断って、タイラーと組むわけ?」って、言ってきたヤツもいたほど。でも、タイラーは、ある種、天才っていうか、頭がいい。だからなのか、話が早くて、やりやすい面もある。
ある日の授業中のこと(僕が小学校6年のときの話)。
先生(金曜日だけ教えてる、女性の先生)が、ホワイトボードに字を書いて説明してたとき、タイラーは、何と、先生の背中に、消しゴムを投げつけたんだ。もちろん、みんな見てた。みんなちょっと笑った。
先生はふり向いた。だれも、「タイラーがやった。」って先生に言いつけたりはしなかった。
でも、先生は、タイラーがやったってわかったし、タイラーもそれを認めた。
で、先生は、タイラーに、

悪いことをしたら、オフィス送り(校長先生や副校長先生に、特別室で、たっぷりしかられて、反省文を書かされたりするのが、オフィスだ)にされる。先生のここでの発言は、あたり前。従うのが、普通。
ところが、タイラーときたら、このオフィス行き命令に対して、











先生は、みるみるうちに、トマトみたいに

これだけ聞くと、タイラーが異常に聞こえちゃうかもしれないけれど、でも、まあ、何と言うか、こうなるには、理由もあって・・・僕には、タイラーをかばいたい気持ちもある(もちろん、だからといって、タイラーの言動は許されることじゃないんだけど)。僕は優等生タイプで、その先生からも可愛がられていたし、先生に向かっては言いにくいんだけど・・・・、その先生は(金曜日だけの先生なんだけど)、クラス運営がうまくいってなくて・・・。クラスのほとんどの生徒から、かなり嫌われていた。優等生タイプの女の子達(学校の先生や、別の高校の校長先生の子ども達)でさえ、その先生の宿題を、ボイコットし始めていたくらいだから、相当の状況だってわかってもらえると思う。たぶん、その先生の宿題を最後まで全部やったのは、僕ひとりだったんじゃないかな。僕はクソ真面目なタイプだし、宿題は全部やる性格だから。
でも、友だちのトレなんか、「Fuxxing B(先生のこと)が、金曜日に、意味のない、それでいて異常な量の宿題を出しやがるもんだから、土日が全部ぶっつぶれるじゃないか。これじゃ、他のことができない。どうしてくれるんだ!」って息巻いていた。トレも真面目なタイプで、ブツブツ言いながらも、宿題はやってる方だった。それだけに言いたかったんだと思う。・・・まあ、気持ちは、・・・わからなくもない。

小学校でいろいろな先生にお世話になったけど、生徒側がここまで嫌ったのは、この先生だけだったように思う。「悪い先生」とか、「ズルイ先生」とかではない。先生になってピカピカの一年目。ものすごくまじめにやってた。・・・ちょっと一生懸命過ぎるくらい。僕たち生徒とペースが合っていなかったんだと思う。この先生は、一年で終わりになって、翌年、契約が更新されなかった。先生にとって、とてもツライ一年だったと思う。
B-Word というと、このときのタイラーを思い出す。

6年の最後になって、今までにやったプロジェクトが先生から返された。いっしょにやった場合、共有財産だ。
タイラーが、僕に、おずおずと、「これ、僕がもらってもいいかな。記念にしたいんだ。A評価とれたヤツだし。」って、二人でやったプロジェクトを指差して言ってきた。僕は、もちろんOKした。僕は、タイラーがそんなことを言い出してくれて、ちょっとうれしかった。

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Bではじまる悪い言葉(1)
2013.06.06 Thu



Bではじまる悪い言葉(1)
以前、悪い言葉(英語)について書きました。
こちらです。

今日の話は、その続きです。

はじめまして。英語学習中(高2)なので、とてもためになります♫
N-word、違うかもしれませんが...わかります。アジアにはない言葉で、現在はBから始まる(swearではない扱い)のが主流の言葉でしょうか?
春休み中に読むように言われた1959年くらいにアメリカで発表されたジャーナル形式の本の主題がこれで、初めてした。
私の周りにはswear wordsが飛び交っているのですが、これだけはやっぱり聞かないです。

Bから始まる(swearではない扱い)のが主流の言葉


もし、そうなら、返事は、YES です。

「boyが、なぜいけない言葉としてあつかわれる?」って思う方も多いと思うので・・・。
もちろん、boy は、「男の子」っていう意味の、普通の言葉です。いわゆるB-wordじゃないです。ただ、普通に使えば問題ない言葉であっても、使い方しだいで、悪い意味にもなるってことなんだと思います。
Five Terms You Might Not Know Are Considered Racist
に、紹介されているので、下に、一部引用しておきます。
Boy
In most situations, the word "boy" is not a problem. Used to describe an African American man, however, the word is troublesome. That's because whites routinely described black men as boys to suggest that they were not on equal footing with them.
Both during and after slavery, African Americans weren't viewed as full-fledged people but as mentally, physically and spiritually inferior beings to whites. Calling black men "boys" was one way to express the racist ideologies of yesteryear.
Despite its widespread use as a racial putdown, the U.S. Court of Appeals recently decided that "boy" cannot be considered a racial slur unless it's prefaced with a racial marker such as "black." This decision has sparked controversy, considering that whites typically didn't call African American "black boys" during Jim Crow, but simply "boys." But the good news, according to Prerna Lal of Change.org, is that the U.S. Supreme Court "ruled on an appeal for the same case that the use of the word 'boy' on its own is not enough evidence of racial animus, but that the word is also not benign." That means the court is willing to consider the context in which "boy" is used to determine if it's being uttered as a racial epithet.
boy 以外の四単語についても、こちらのウエブサイトに書いてあります。


小学生くらいの男の子のグループに向かって、お母さん達が、「Boys!(男の子たち!)」って話しかけることはよくある。個別に呼ぶんじゃなくて、グループ全体に話しかけるとき。これは、普通。
それと、男の子達に向かって、「Boys!」じゃなくて、「Gentlemen!」って呼びかけることも、たまにある。これは、全然、Gentlemen じゃない行動をしてるときに(うるさくさわいだりしてるときに)使われる。叱(しか)る代わりに言う。「Gentlemen! 紳士諸君(しんししょくん)!」と話しかけることで、Gentlemen(紳士達)だったら、そんな悪い行動はしないよ、といさめる。本当は、Boys(男の子達)なのに、あえて、Gentlemen(紳士達)という、実際より「格上」の言葉で呼びかけることによって、背筋(せすじ)をピリッと伸ばさせ、行動を改めさせるために使ったりすることがあるってわけだ。
これに対して、Full Grown Men (大人の男の人達)を、「Boy」とか、「Boys」って呼ぶのは、「子ども扱い」っていうか、「格下扱い」したことになる。でも、女の人が、自分の夫や息子たち、あるいは、自分の夫や夫の友達らに向かって、まとめて、「Boys!」と呼びかけても、全然問題はないし、これは、結構よくある。その他、上下関係が厳しいところで、年上のボスが、若い部下達をまとめて、「Boys!」って呼ぶことも、あったりすると思う。
そういう場面じゃなくて、特定の人種(白人)の男から、同世代の特定の人種(黒人)の男に向けて、「Boy」って言葉を使うとなると、問題となりうるってことだと思う。過去に、その言葉を、「一人前じゃない、半人前のヤツラ」と馬鹿する意味で使ってきた歴史があるから。だから、使い方次第で、人種差別用語になりうるってことだと思う。ちなみに、上の英文にも書かれてるけど、実際のところ、わざわざ、Black Boys っていう風に言葉を長くして特定して言う人はいないと思う。それと、すごく悪い人の場合、N-Wordを使うような気もする。直接の知り合いがそういう悪い言葉を僕の前で使ったことは、一度もない。でも、たぶん、まだ、完全に過去のものとなった話じゃないって思う。


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数学の助っ人仕事
2013.06.04 Tue



数学の助っ人仕事 (Student Aide)



数学教えて単位をゲット!のところにも書いたんだけど、僕のハイスクールには、「同級生達に教えることで単位がもらえる」という科目があります。助っ人仕事です。どうもこれは、僕のハイスクールだけじゃなくて、他のハイスクールでもよくある制度みたいです。特に数学で必要になる場合が多いかも。
カナダには、数学が苦手な生徒がたくさんいるような気がします(ムチャクチャ得意

数学ができない場合、物理でも困ると思うけど、物理は選択科目なので、数学が好きじゃない子は、物理を取らずに別の科目をとることができる。でも、数学からは、逃げることができない。必須(ひっす)科目だから。それで、数学を教えるのに、先生だけじゃ手が足りなくって、助っ人が必要になるってわけです。
数学の授業で助っ人が必要なのは、実は、小学校時代(算数)からです。小学校時代も助っ人ボランティアをやってました。こっちの小学校でやる算数は、日本の中学受験の勉強(Z会の難関コースなどをやりました)でやるのとは、かなりちがいます。でも、助っ人が必要な子がちょこちょこいました。
高校まで義務教育だし、数学10まで全員必死(ひっす)。おまけに、数学10はプロビンシャル・イグザム(州政府の統一試験)もあるので、数学が苦手な子は、ハイスクールでとても苦労します。
で、僕は、先生に言われて、去年の9月から、週に4コマ、Grade 8を教える助っ人をやってきました。公式な助っ人なので、ちゃんと単位認定されます。Grade 8には、知り合いや友達も多いし、同じ年だからやりやすいだろうってことで、4コマ、わりふられました。

それから少しして・・・あれは、2月ころだったかな・・・・・
数学の先生に、「おい、翔。今日は、この子(メアリ)を1対1で教えてくれ。」って言われて、クラス全体じゃなくて、メアリを1対1で教えました。
メアリはGrade 9。
おまけにメアリ


ドキドキしながら、がんばって教えました。

今、思うと、あれは、僕が年上の子をちゃんと教えられるかのチェックだったのかも・・・。

その後、春休みの後だったか、数学の先生に、「おい、翔。今日は、この子(ジャッキー)のTest Review(テストのまちがい直しや復習)をやってくれ。」って言われて、クラス全体じゃなくて、今度は、ジャッキーを教えました。
ジャッキーは、Grade 10。

大きなお姉さんでした。でも、メアリもジャッキーも僕が年下だってこと、気にしてないみたいだった。
そしたら、4月になって、

考えてみると、これって、少しずつ、昇進(しょうしん)したって感じなのかも。

Grade 10というのは、16歳くらいのお兄さん、お姉さん。身体もすっごくデッカクテ、まるで大人。僕はというと・・・日本人の13歳の平均くら いなので、かなり差がある。見た目「子供」の僕に教えられるとなると、見た目「大人」のお兄さん、お姉さんの心が傷つくんじゃないかって気がして

そしたら、5月になって、


Grade 10は、Mathのプロビンシャル・イグザムを6月末にひかえているので、苦手な生徒は、真っ青になって勉強しているところ。まさに、

で、僕、先月から、Grade 10のクラスも教え始めました。

感想? 意外(いがい)に、みんな、気にしてない気がする。たぶん、統一試験をひかえてて、それどころじゃないんだと思う。

ということで、「ネコの手」として、今、週に5コマ、教えてます


その分、自分のワークブロックが減るんだけど、まあ、何とかなると思います。

気分は、勝手ながら、







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英語の小説書きなど
2013.06.02 Sun



英語小説書きなど
長らく更新できず、すみませんでした。
また、それにもかかわらず、ことづて・コメントをくださったり、訪問・応援してくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。とても、はげみになりました。
あいかわらずの状況ですが、ここいらで、ひと息入れて、ブログ更新です


あと、残りのテストは、4つ



テスト向けの総復習勉強(今のところ、調子良いです!



たとえば、


僕の高校、Lab は多い方みたいで、30個以上やりました。週一ペースよりはちょい少ないくらい。特に、Chemistry(化学)は多くて、化学の実験は20個くらいありました。某大学付属の特別プログラム学校でも、LabとLab Reportは二週間に一回って聞いてるし、空手の先輩の高校の中には、一年で三回くらいってところもあるみたいだから、僕の学校、多い方なんじゃないかと。
Labは面白いけど、Report がちょっと大変。でも、たくさんやったので、さすがに慣れてきた。最初のころは、すごく時間がかかったんだけど、今は、一つのLab Reportを書くのに、2時間くらいでできるようになりました。
ラボ・レポートの書き方は、Science Fair (サイエンス・フェア) のやり方を「バージョンアップ!」した感じです。(あ、Science Fairの話、まだ、書いてなかったですね。そのうち、書きたいと思います)。

このところ、僕は、英語で短編(たんぺん)小説を書いていました。英語11の課題の一つです。だいたいのところ、完成しました。今までも、Short Storyはいくつか書いていますが、今回のは、ちょっと歴史(紀元前のヨーロッパ)をからめ、一部、実在した人物の名前も登場する話にしました。でも基本は、fiction (フィクション)。歴史をからめた、冒険ミステリーです。
かの古代ローマのガリア侵略に命をかけて立ち向かった若きガリアの王者、フランスのヒーロー Vercingetorix (ウェルキンゲトリクス)と、 Julius Caesar (ジュリアス・シーザー 日本語だと、カエサルって呼ぶときもあるのかな?)がちょっとだけ出てくる話にしました。ガリア側(フランス側)から見れば、シーザーは悪役です。
Vercingetorix(ウェルキンゲトリクス)は、まとまりのなかったガリアの部族を強力な指導力でまとめ上げ、ローマ軍のガリア侵略にとことん抵抗。Battle of Gergovia (ゲルゴウィアの戦い)では、Caesar(シーザー)率いるローマ軍に勝利(シーザーにとっては数少ない敗北の一つ)。最終的には、Battle of Allesia(アレシアの戦い)で敗れたけれど、相当の人物だったように思います。シーザーに投降(とうこう)したわけですが、そのときも、部下や皆の命を助けることを条件に自らを投げ出したと言われているし。
ローマをおそれていた諸侯(しょこう)をふるいたたせてまとめた力量といい、作戦の立て方といい、引き際の見事さといい、部下や民の命を守るためには自らの命をかえりみないところといい、まるで、「リーダーは、かくあるべき


Vercingetorix(ウェルキンゲトリクス)は、日本で知られているのかな?カナダでは、有名というほどじゃないです。ただ、カナダでも、(僕の通っているような英語ストレートの学校じゃなくて)、フレンチ・イマージョンの学校だと、学校できちんと習うらしい。ネットで調べたとこ ろ(BBCニュースの記事など)、フランスの小学校では、どの小学校でも、Vercingetorix(ウェルキンゲトリクス)のことや、Battle of Allesia(アレシアの戦い)のことを習うって出ていた。「フラ ンスのヒーロー」なのだから、当然だと思う。
下の絵は、Vercingetorix(ウェルキンゲトリクス)の投降場面。武器を投げ捨てたところ。
白馬に乗ってるのがVercingetorix(ウェルキンゲトリクス)で、赤い服を着ているのがCaesar(シーザー)。Vercingetorix(ウェルキンゲトリクス)は、敗軍の将だけど、それがまるで、逆に見えるほどカッコいい


Vercingétorix Throwing His Weapons at the Feet of Caesar
Lionel-Noël Royer, 1899
僕の小説の舞台は、




あ、そうそう、それと、だいたいできたので母さんに見せたら、
「歴史、冒険、謎解き、秘密結社、そして裏切りツイスト。結構いいじゃない。でも、一つ欠けてる。ロマンス

登場人物の大半は男にしたんだけど、ラッキーなことに、一人だけ女性も重要人物として出てくるストーリーにしておいたので、その 女性と主人公とのロマンス話を、突貫(とっかん)工事





それとちょっと前は、英語ブログも作ってました。これも、遊びじゃなくて、Business Computer Application 11 (BCA 11)という科目のプロジェクトの一つ。ブログであれば、テーマは何でもいいということだったので、日本への観光客がちょっとでも増えるようにと思い



BCA11では、今までに、Powerpoint、Excel、Googlestorage、Prezi、Evenote、Dropbox、Photoshop などをやりました。
Powerpointは、Grade 10(高校一年)のときに、さんざんやったので、素早く作れます。
Grade 11では、(先生にPowerpointでと指定されたときは別として)、プレゼンはPreziの方がカッコよくできるので、今年は、Prezi (プレイジー)をよく使いました。

日本語は、ボランティアで、三人の生徒さんに毎週教えていますが(生徒さんは三人とも女の子なので、父さんには、デートだと言ってます。


場所を借り、ボランティアの高校生を集め、打ち合わせしたり、Flyer (フライヤー、広告チラシ)のコラージュ絵をPhotoshopで作って小学校などに貼(は)ったり、友達に声をかけたりしてます。

その他、少し前から数学の先生に頼まれて、Grade 10(高校一年生)の数学も、先生のアシスタントとして教えはじめました。数学教えるのは、これで、週に五コマ。かなり忙しくなりました。
自分の勉強時間は削(けず)られるんだけど、人の役に立てるのは、うれしいです。























そんなこんなで、ごぶさたしておりましたが、カナダで、毎日、頑張ってます




(もちろん、テスト勉強も、ちゃんとやってます








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