学業成績の表彰式
2013.10.30 Wed



Awards Ceremony 表彰式
なかなか更新できない中、訪問してくださったり、コメントしてくださったり、応援してくださって、本当にどうもありがとうございます!
次から次へと、Big Waveというか、いろいろな出来事がやってくる。書くネタはたくさんあるんだけれど、アップする時間がとれない。学校内外でのいろいろな種類のボランティア活動、Scholarship (スカラシップ)の応募、大学訪問と大学の授業見学、地区のGiftedミーティング、Mini Med School、ラボ、そして、数学・化学・英語のテストなど、いろいろなことがあった。
Scholarshipは、この間のに加えて、また、ある大口Scholarshipに、nominateされた。すごく名誉なこと。とてもうれしい。

まもなく




今年は、





さて、今日の話は、10月の第二週のこと。学校で、学業成績の表彰式があったときの話。
これは、アカデミック科目のうち、主要な科目(数学は除く。数学の表彰式は既に終わってるから)についての表彰式。昨年度の成績をもとに表彰される。
僕は、Physics 11 (物理11) と Chemistry 11 (化学11) で、Top Award

これで、数学、物理、化学と、理系の3科目を制覇(せいは)した感じ


English 11 (英語11)も、ひょっとして一番かな?ってちょっと甘い期待をいだいていたんだけれど、英語は、一番を逃した。英語は、カナダ人女子生徒が一番の賞 (Top Award)を取った。英語は、僕もかなりいい線行ってたはずなんだけど、このカナダ人女性は、Writing 11のコースでも一番だったそうだから、スゴイって思う!僕は、理系なので、Writing 11は取ってないんだけど(その分、理系科目を多く取ってる)、文系に進む生徒でも、Writing 11 や Writing 12を取らない生徒は多いらしい。それを真正面から勝負して、高く評価された生徒ってことだ。英語は相当強いにちがいない。
それと、僕は、





校長先生は、僕を表彰するとき、「ところで、翔、君は、何歳かね?」ってみんなの前で僕に質問した。校長先生はもちろん答えを知ってる。知っててわざと聞いてる。僕は、少し、気恥ずかしくなって、


僕は、みんなが嫌な気分にならないか心配だったんだけど、それはどうやら杞憂(きゆう)だった。










この表彰式が原因かどうかはわからないんだけど・・・・その後、前より、



「翔、ここ、わかんないから、教えて!」っていうのばかりなんだけど・・・。

人の役に立てるのはうれしい。だから、聞かれたら、時間が許す限り、ていねいに答えるようにしている。



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生徒会役員に立候補!
2013.10.17 Thu



生徒会役員に立候補!
カナダは、Thanksgivingの連休が終わったところ。カナダのThanksgiving Dayについては、去年書いたので、こちらをどうぞ。


Grade 12(高校3年)になって、僕がしたこと!



Student Council(生徒会)のメンバーになることは、そんなに難しくない。必要なのは、やる気だけ(僕も、去年からStudent Councilのメンバー)。
これに対して、Executive Committee(生徒会の役員会)に入るのは、かなり難しい。まず立候補。候補者全員が演説。そして生徒から選挙で選ばれるのが基本。この仕事はやりたがる人が多く、結構、激戦!
Executive Committeeの仕事は、生徒を代表して学校側と話し合いをしたり、各種イベントを 企画・組織したり。Fundraisingをしたり、Donationをしたり。いろいろ。実行はStudent Council全体でやるけど、Executive Committeeは、みんなのリーダーとして、全体を組織・指揮する。
今年は高校生活最後の年。一歩、前へ出ようと決意。
生徒会役員選挙に打って出たんだ!
選挙で当選する枠(わく)は3人だけ(加えて、先生達は、落選者から3人追加指名できることに)。
さて選挙!
立候補したのは、Grade 12(高校3年生)の8人。みな、僕より3歳年上。身体もデカイし、語りもうまい。
一人だけ3歳年下・・・そんな僕に、みんな、投票してくれるだろうか?自分達のリーダーとして認めてくれるだろうか・・・不安がなかったと言えばウソになる。
立候補者全員がスピーチを終え、投票。開票は先生達が担当。
さて結果!
当選した!!!!
僕は、生徒達からの投票で、上位三名以内に入った!!!(投票数や順位は公開されなかったのでわからない。)
みんなの投票による当選だ。すごく嬉しい! なぜ投票してもらえたのか、自分でもわからない。
でも、とにかく投票してくれたみんなにむくいるためにも、残念だった他の候補者のためにも、精一杯頑張ろう!って思う。


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Scholarship Nomination
2013.10.12 Sat



Scholarship Nomination
スカラシップのノミネーション
訪問、応援、拍手、コメント、メッセージ、本当にどうもありがとうございます!

コメントやメッセージは、全部読ませていただいています。個別にお返事できず、すみません。m(_ _)m
なかなか更新できません。いろいろな出来事が次から次へとあって、書くことはたくさんあるんだけれど、どうしても時間がとれなくて・・・・・。

どんなことがあったかというと、(本当にいろいろあるんだけど)、たとえば・・・
先日、ある有名なScholarshipのノミネーションを受けた(ノミネーションは自分の学校から受ける)。僕は、もうちょっと期限が後の別のScholarshipの方をねらっていることもあって、こっちのScholarshipの方は、やり過ごそうって内心思ってた。重複ノミネーションはしてもらいにくいかなっていう気もしてたし。それに、今、いろいろやってて、ムチャクチャ忙しい。

ところが、校長先生から、コミッティで僕がノミネートされた














もちろん、ノミネートは断ることもできる。迷った。時間的に無謀(むぼう)なのは明らかだ。ノミネートを受けるかどうか、かなり迷った。

でも、校長先生から直接応援してもらったし、学校の名誉のためにもがんばってくれとまで言われたし・・・。考えてみたら、ありがたい話だし、とても名誉なことだ。だから、自信はないけど、学校代表として立つことにした。
準備に没頭(ぼっとう)した。このscholarshipの場合、成績がいいことも大事だけれど、それ以上に、リーダーシップ力やコミュニティへの貢献度が重視される。僕が今までやってきた活動について具体的な例をあげながら、4つのエッセイを書き上げ、応募書類をまとめた。時間ギリギリだったけど、推薦状(すいせんじょう)は、校長先生が自ら書いてくださった。
あと、それとは全く別のscholarshipにも応募した。時間的、物理的に、限界を超えた挑戦だった。これも突然話が来た。こっちはかなり長文のエッセイが必要。苦労したけど、何とか期限前に書き上げた。その他、推薦状など必要書類もそれぞれ書いていただくことができた。いろいろな方から協力していただいた。本当にありがたかった。大人になったら僕も次の世代の人に同じようにしてあげることで恩返ししたいって思った。それと、CVをまとめた。CVというのは、Curriculum Vitae (今まで受けた賞や経験などを書く、履歴書みたいなの)のこと。CVは、前、作ったのを、さらにバージョンアップした。
体験を書く形のエッセイをたくさんと、将来の進路についての長いエッセイ。今までの自分の経験について書類のまとめ。こういったものを書いたおかげで、自分の人生をイッキにふり返って、それを言葉にすることができた。




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選ばれた!Mini Med School
2013.10.01 Tue



選ばれた!Mini Med School
Mini Med Schoolに参加することになった。


Mini Med School(ミニ・メッド・スクール)というのは、簡単に言うと、カナダの各地から選ばれた高校3年生達があるResearch Institute(研究所)へ行き、そこで先端の研究をしている研究者達(医学系の研究者達)から、二ヶ月にわたって毎週受ける特別講習のこと。高校レベルの講義とは違う。そして、さらにそこから選ばれる2、3人の生徒は、翌年の夏、高校を卒業したばかりなのに、大学教授達のラボを手伝わせてもらえるというスゴイ特典付き。大学の学部生だって、1,2年のうちは、なかなか教授のラボを手伝わせてもらえないらしいから、これは本当に特別扱い。
ちなみに、このMini Med Schoolは、内容が濃く、たくさんの研究者達が関わっているのに、高校生側は全額無料。Research Institute(研究所)からの招待って形。Full Scholarship(フル・スカラシップー全額奨学金)付きで、特別経験をさせてもらう感じ。

僕は、Physics(物理)については、以前、ある大学から、Full Scholarship (全額奨学金付きーつまり、無料)で招待されて、Advanced Physics Campに参加したことがある。学校長の推薦で、ある大学に一週間通ったんだ。それと、別の大学からも招待されて、大学一年生のオナーズの物理クラスを聴講させてもらったこともある。でも、医学・生物系の研究所からの招待は、今回が初めて。
医学・生物系って、どういうことをやるのかというと、例えば、あるResearch Instituteの去年のMini Med Schoolの例を挙げると、Hematopoietic Stem Cell Transplantation, Solid Organ Transplantation, Stem Cells and Regenerative Medicine, The Future of Transplantation-Cellular Therapies, Engineering New Organsなどがテーマだった。
Mini Med Schoolの制度は、カナダのいろいろなプロビンスにある。他の地域のことはわからないので、僕の経験を書く。
Mini Med Schoolに入るには、まず、自分の高校からノミネートしてもらわないといけない。生徒の側は、なぜ、Mini Med Schoolに行きたいのかってことについて、短い文章を書いて高校に提出する。その他、Science(化学、生物、物理など)の成績が優れていること、Scienceに情熱を持っていること、Grade 12(高校3年)であることなどが必要で、提出した文章もふまえて、各高校から1人ないし2人がノミネートされる。そして、その後、Research Instituteによって選ばれる。
Nomination(ノミネーション)については、
We invite schools to nominate exceptional students whose enthusiasm and performance in science shows great promise. などと書かれてる。
僕の場合、Science のHead Teacher (理科の主任先生って言えばいいのかな?)が、僕を推薦してくれたって、カウンセラーの先生(奨学金のことや将来のことなどについて相談にのってくれる学校の先生)から聞いた。
すごくうれしい




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