雑誌「TORJA」で紹介されました。
2016.06.19 Sun



トロントの情報誌「TORJA」(2016年5月号)で僕のことが紹介されました。

5月号は、育児・幼児教育特集です。
こちらで無料で読むことができます。


2014年9月号でも取り上げられました。

こちらで読めます。

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Category: 僕の本について
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サンタ先生、UBCの学長に
2016.06.14 Tue



サンタ先生、UBCの学長に!
最新の話題。
僕の大学(University of British Columbia, UBC)の学長先生に、Dr. Santa Ono (サンタ・オノ先生)がなることになった(今年の8月15日から)。Dr. Gupta(グプタ先生-僕が1年のときの学長先生)は、こちら。

Dr. Santa Ono(サンタ・オノ先生)は、日系(親は愛知県の人みたい)のカナダ人&アメリカ人。
1962年に、カナダ・バンクーバーで生まれ、それから、アメリカで育った。Bachelor's degree(Biological Sciences) はアメリカのシカゴ大学(University of Chicago)で、PhD(Experimental Medicine)はカナダのマギル大学(McGill University)で取得。Johns Hopkins University、Harvard University 、University College London 、Emory Universityで教授になり研究したり教えたりして、その後、University of Cincinnati (アメリカ・オハイオ州の大学)の学長先生になった。LinkedInによると、Honorary Consul of Japan (Government of Japan and US State Department) でもある。
ツイッターを活発に使う先生としても有名でフォロワーは、7万3000人以上!
University of Cincinnatiでの学長時代、自分のボーナスや給料のアップは断り、また去年は、200,000ドルのボーナスを、スカラシップなどで配ったっていう記事を読んだ。first-generation college studentsのサポートプログラムへも。まさに、Santa(サンタ)の名前にふさわしい。
Santa(サンタ)という名前は、すごく覚えやすい。サンタクロース(Santa Claus)以外に、サンタという名前の人がいたとは知らなかった。この名前のことは、やっぱりよく聞かれるみたいで、パーティでのice-breakerになるそうだ。
お父さんは、数学者のDr. Takashi Ono(タカシ・オノ 小野孝先生)。お父さんも、ものすごい人みたいだ。

三人兄弟。上から名前は、Momoro(モモロー)、Santa(サンタ)、Ken(ケン)。親だけじゃなくて、三人兄弟みんな大学教授。
Ono and his brother are named after characters in Japanese folk stories, but his father removed a few letters from each. “My father, being a mathematician, likes to add and subtract,” Ono said. His brother’s name is Momoro, after Momotaro, a folklore hero known as a “peach boy” because he was found by a childless couple inside a peach bobbing down a river. When Ono was born, his father decided to name him after a samurai character, Santaro. “He removed the ‘r’ and ‘o’ from Santaro, and it became Santa, not knowing that he was setting me up for a lifetime of ridicule from October to December,” Ono said.
(Vancouver Sunから) (サンタ先生は、11月23日生まれらしい)
モモローは、「ももたろう」から、「た」をぬいて「ももろう」にした。桃太郎は僕でも知ってる話だ。サンタは、「さんたろう」から、「ろう」をぬいたって話なんだけど、「さんたろう」っていうサムライ、いたっけ???って思った。
調べてみた。
1957年に次郎長意外伝-三太郎 (関連:大学の侍たち 1957年公開)というようなタイトルの映画が日本であったみたいだ。サンタ先生は、1962年生まれ。お父さんのオノ・タカシ先生は、1958年に名古屋大学でPhDを取ってて、アメリカの研究機関に招待されてアメリカへ渡ったのはその後。だからタカシ先生は、1957年には名古屋にいて、三太郎の映画を見てた可能性がある。英語人からしたら、サンタ先生は、Santa Clause(サンタクロース)からきてる感じがするけど、実は、日本映画の三太郎(さんたろう)からきてるのかもしれない。三太郎ってサムライ、どんな人だったのかな?(三太郎って名前が出てくる民話は日本に複数あるみたいだ。また、英語で書かれた日本の民話にSantaroの名前が出てきているのも見つけた。でも、それらのどれがもとになっているのかはちょっとわからない。)
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Category: 大学生活
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運転免許!
2016.06.09 Thu



運転免許!取れたぜ!


コメント返信や続きの話など、おそくなっててすみません。
飛び級については、小学生と高校生、科目飛び級と学年飛び級、1学年くらい先に進める場合とたくさん飛ぶ場合、海外からカナダに来ることによる(生まれた時期による)飛び級など、いろいろ具体例があるんだけれど、なかなかブログに書く時間が取れない。この間は、この件で質問してくれた人たちに、(年齢や状況など)一番関係がありそうなところを中心に答えた。でもまだ続きがある。できるときに、少しずつ書こうと思います。
カギコメでの質問・ご相談については、個人的な話を全部カットして、ブログでポイント部分だけを答える形になると思います。ただ、ちょっと時間がかかるかもしれません。気長~に待っててください。
さて、今日の話!



僕は、今、16歳!
試験を受けて、合格した!
時間をかけることができなかったので、ちょっと不安もあったんだけど、ファースト・トライで合格できた。

仕事(夏の間、大学のラボで働いている)は休みをもらい、試験を受けに行った。ラボのみんなに、運転免許の試験を受けることを言い、休みを取った。油断して勉強しないで受けにいって落ちてしまった人もいるってうわさを聞いていたので、ちょっとドキドキした。でも、終わってみれば、どうということはなかった。
カナダでは、16歳で車の運転免許を取るのは、ふつー。飛び級じゃない。
(飛行機の場合、13歳から取れるみたいだけど、車は、16歳。飛行機の話は前、ブログに書いた)
まわりを見回すと、たいてい、16歳のときに(つまり、高校1年か2年のときに)車の免許を取ってる。僕の高校にも、車で通学してきていた生徒たちが、何人もいた。
車の運転免許は、いろいろ種類がある。最初は、まず本をもらって勉強。模擬試験を受ける(オンラインでできる。本もネット上にもある)。勉強したぞ!と思ったら、試験場へ行く。そこで、computerized knowledge testを受ける。テストに合格したら最初の運転免許(L)がもらえる。(視力検査も必要。IDも。未成年だと親の許可もいる。運転前に保険を買う。車に「L」サインをはる。)そのあと、たくさん車の運転練習。試験を受け、次のレベルの免許(N)へ。車に「N」サインをはり、たくさん運転練習。さらに試験を受け、上のレベルの運転免許(フル・ライセンス)へ。とまあこんな風に、少しずつ、運転免許をバージョンアップしていくようになってる。
最初の免許(L)は、「25歳以上の大人でちゃんと免許を持ってる人に横にのってもらい、スーパーバイズしてもらいながら運転する」という条件で出される。パッセンジャーは、(スーパーバイザーのほかに)、一人乗せることができる。
16歳のころからやっていけば、大学へ入るころ(18歳のころ)には、スーパーバイザーなしで一人で運転できるようになってるし、フル・ライセンスも目前か、取れてたりする。2014年に僕が大学に入学したとき、まわりのクラスメートたちはたいてい18歳で、車の免許を持ってた。大学へ車を運転してくるクラスメートたちもちょこちょこいた。親切なクラスメートたちが僕を車に乗せてくれたことも何度かある。
年が下でも、大学で、たいてい問題はないんだけれど、
1.車を運転すること
2.選挙で投票すること
3.お酒を飲むこと
この3つは、決められた年にならないと、どうしようもない。
1.運転免許は、最初の免許が、16歳から。
(大学生の多くは、運転免許をもってる)
2.選挙権は、18歳から。
(僕はカナダ国籍がないので、18歳になってもカナダの政治について投票できない。そういう意味では、年齢的にも国籍的にもという二重の意味)-僕が大学1年のとき、まわりのクラスメートたちは、18歳のカナダ人がほとんどだった。その年の「市」の選挙は、かなり盛り上がってた。
3.お酒は、19歳から。
(それまでは、お酒を飲めないだけじゃなく、パブでのイベントにも参加できない。)
運転免許が取れて、最初のところ(1.車を運転すること)の第一歩が、クリアできた!
とてもうれしいです。

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