大陸の数って、いくつある?

2012.07.01 Sun

大陸の数って、いくつある?
How many continents are there?


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大陸の数って、いくつあるかな?
日本語で、思いついた順に、名前をあげながら、数えてみます。

1. ユーラシア大陸
2. アフリカ大陸
3. 北アメリカ大陸
4. 南アメリカ大陸
5. オーストラリア大陸
6. 南極大陸

ということは、6個ってことになりますね。
日本での一般的な数え方は、これで、あってるかな?

じゃあ、ここからは、英語で、名前をあげて、数えてみます。

How many continents are there?

1. Asia (アジア)
2. Africa (アフリカ)
3. North America (北アメリカ)
4.  South America (南アメリカ)
5.  Australia (オーストラリア)
6. Europe (ヨーロッパ)
7. Antarctica (南極大陸)

There are seven continents.
(7個の大陸があります。)

あれれ~~~??? 
数え方と数がちがうぞ~~~??? というわけです。

僕は、大陸の数と名前については、うんと幼いころ、日本語で最初に学びました。それから、カナダの小学校で、英語で勉強しました。日本語で覚えたことと、英語で学んだことがちがったので、あれれ~~~???って思ったのを、覚えています。

人の名前の発音とか、元素の名前とかは、英語と日本語で、結構、ちがったりします。Math (数学・算数)の用語も、当然のことながら、全然、ちがいます。

例えば、
(A) 人の名前
日本語だと、マザー・テレサ って言うと思うんですが (日本語のワークブックに出てきた)
英語では、Mother Theresa って言います。発音は、マザー・チェリッサ です。テレサじゃなくて、チェリッサって言います。

(B) 元素の名前
日本語だと、カリウム って言うと思うんですが、
(元素記号 element symbol の K 原子番号19)
英語だと、 potassium って言います。発音は、ポタッシウム です。
カリウムは、バナナとか、スイカとか、果物などに、たくさんふくまれているものです。
(ラテン語やドイツ語でも、カリウムって言うんだと思います。でも、英語では、カリウムって言わないです。)

(C) 数学・算数用語
日本語だと、90度のことは、直角 って言うと思うんですが、
英語だと、right angle って言います。発音は、ライト・アングルです。

というように、日本語と英語とでは、いろいろちがうわけですが、
continents 大陸の数や数え方までちがうとは。。。
大陸の数え方くらい同じでも別に不思議はないんですが、どうも、ちがうみたいです。

僕は、カナダで、上に書いたように7個の大陸って習いましたが、アメリカでも、7個って教えてることが多いみたいです。ネットで調べたところ、北米だけじゃなくて、英語国では、大陸は7個って数えることが多いみたいです。つまり、英語人たちは、ユーラシア大陸っていう風には考えなくて、ユーラシア大陸のことは、わざわざ、ヨーロッパと、アジアの 2つに、分けて、数えてる場合が多いみたいです。ヨーロッパとアジアは、ちがうぞ~~~っていう意識が、背景にあるのかなあ? 

By most standards, there are seven continents - Africa, Antarctica, Asia, Australia, Europe, North America, and South America. Most students in the United States are taught that there are seven continents. (About.comから)

上に書いてあることのだいたいの意味を書くと、
たいていの基準においては、7個の大陸と数えます。アフリカ、南極大陸、アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、北アメリカ、そして南アメリカ。アメリカ合衆国のほとんどの学生たちは、大陸は、7個あるって、教えられます。・・・だ~って。


でも、次の英文を読むと、ヨーロッパなどでは、6個の大陸と教えたりすることが多いみたい。もっとも、その場合であっても、やはり、ユーラシア大陸のことは、わざわざ、ヨーロッパと、アジアに分けて、二つの大陸として数えた上で、北アメリカと南アメリカはくっついているから、一つのアメリカ大陸と考えて、6個と考えたりするみたいです。

In Europe and other parts of the world, many students are taught of six continents, where North and South America are combined to form a single continent of America. Thus, these six continents are Africa, America, Antarctica, Asia, Australia, and Europe. (About.comから)

上の英文のだいたいの意味を書くと、
ヨーロッパと世界の他の地域では、多くの学生たちは、大陸は6個って教えられます。北アメリカと南アメリカはまとめて一つにして、一つのアメリカ大陸として数えるからです。したがって、6個の大陸があるわけです。アフリカ、アメリカ、南極大陸、アジア、オーストラリア、そしてヨーロッパ。・・・だ~って。

つまり、ここでも、アジアとヨーロッパは、別の大陸だって、言ってるわけです。

continent の意味は、
A continent is one of several very large landmasses on Earth.(Wikiから)
つまり、地球の地殻(ちかく)の上にある、とても大きな陸地の塊(かたまり)ってわけです。

だったら、どうして、アジアとヨーロッパを分けて考えるのか、僕には、理解ができないです。

文化や歴史で分ける区別じゃなくて、あくまでも、陸地の塊(かたまり)で分けるというのなら、アジアとヨーロッパは、どうみても、一つの塊(かたまり)で、ユーラシア大陸と呼ぶ方が、正しいように思えるんです。

で、カナダで、何人かの先生に聞いてみたことがあります。
先生たちは、みんな、「そうだね。言われてみると、そのとおりだね。」って言うんですが、
でも、「なぜかは分からないけど、大陸は7個、アジアとヨーロッパは別の大陸って教えるってことになってる。」そうです。

continent の定義(ていぎ)が、A continent is one of several very large landmasses on Earth.であるのに、アジアとヨーロッパをわざわざ分けて、2つの別の大陸(continent)であると教えているのは、なぜなんだろう?って、僕は、とても不思議に思っています。

こちらでも、ユーラシア大陸に相当する英語は、一応、あります。
Eurasia って言います。発音は、ユーレイシア です。
でも、あまり一般的な単語じゃないので、「まあ、聞いたことはあるけど、あまり使わない単語だよね」っていうのが、カナダ人の感覚なんじゃないかなって思います。

こういう英文を見つけました。

Many scientists now refer to six continents, where Europe and Asia are combined (since they're one solid geologic landmass). Thus, these six continents are Africa, Antarctica, Australia, Eurasia, North America, and South America.(About.comから)

上の英文のおおざっぱな意味を書くと、

多くの科学者が、今や、大陸は6個だって言っています。ヨーロッパとアジアは一つに数えるって(なぜかというと、これらは、結局のところ、地質学的(ちしつがくてき)に、一つの陸地の塊(かたまり)だから)。 したがって、大陸は、アフリカ大陸、南極大陸、オーストラリア大陸、ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、そして、南アメリカ大陸の6個ってことになります。

ふーっ。

北アメリカと南アメリカを一つの大陸と数えるか、二つの大陸と数えるかは、まだ、どちらの説にせよ、理解できなくもないんだけれど、ユーラシア大陸を、わざわざ、アジアとヨーロッパに分けて数えるのって、なんか、変 って思っていたから、今や、多くの科学者が、地質学的(ちしつがくてき)に、この二つを分けることなく、一つの大陸と数えるべきだと言い出したと書かれた上の英語で読んで、ホッとしました。

やっと正論を、英文で見つけたぞおって。
だんだん、この数え方が、英語国でも、一般的になっていくのかな?
(あるいは、僕のエリア以外では、もう、そうなり始めているのかな?ネットで見た限りでは、英語だと、7個説が、圧倒的に強いみたいだったけど。)

でも、実のところ、大陸の数え方は、いろいろあるみたいです。
4個という説もあるし、5個という説もあるし、6個にしても上に書いたように2通りの数え方があるし、もちろん7個の説もあるわけだし。
こちらに、簡単な説明が出ています。
Wiki (英語)
Wiki (日本語)

あ、そうそう、日本語で、日本海 と呼ばれている場所は、カナダで、英語で、Sea of Japan って呼ぶって習いました。

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Re: タイトルなし

Sakasayo さんへ

> ええ???
> 日本では6大陸なの??
> 知らなかったぁぁ

はい。6個の大陸って習うと思います。
Sakasayo さんのコメントがあったので、現役の日本の高校の先生(社会科系の先生)に確認しました。(^^)


日本では、世界の大陸は6つ (ユーラシア、北アメリカ、南アメリカ、南極、アフリカ、オセアニア) と教えているそうです(ただし、地理の授業としてはアジアとヨーロッパは個別に教えるそうです)。高校の地図帳でもそのように書かれているそうです。

つまり、日本では、(カナダなどの英語国とちがって)、アジアとヨーロッパは分けることなく、ユーラシア大陸について、一つの大陸として、数えるからです。

もしよかったら、本文で紹介した、Wiki を見てみてください。

英語の方は、Definitions and application というところです。
・・・・・・This anomaly reaches its extreme if the continuous land mass of Europe and Asia is considered to constitute two continents. って書いてあります。

日本語の方は、定義とその適用 というところです。
・・・・・・このうちアジアとヨーロッパは地峡さえ無い状態でつながっており、定義から大きく逸脱している。って書いてあります。

僕は、continent の定義からしたら、アジアとヨーロッパを分けて、二つの大陸と数えるのは、絶対におかしいと、前から思ってます。7個の大陸説は、必要以上に、アジアとヨーロッパは、別である、ちがう、と強調したかったからなのかなって、思えてしまうんです。文化的、歴史的に、アジアとヨーロッパがかなり違うのは確かだけど、continent の定義から考えれば、アジアとヨーロッパを二つの「大陸」に分けるのは、科学的ではなく、ムリがあるからです。 

だから、下に紹介したように、多くの科学者たちが、最近になって、(英語人でも)、6個の大陸説の考え方 (アジアとヨーロッパは分けないで、一つのユーラシア大陸と考える数え方) になってきているんだと思います。

Many scientists now refer to six continents, where Europe and Asia are combined (since they're one solid geologic landmass). Thus, these six continents are Africa, Antarctica, Australia, Eurasia, North America, and South America.

> 私の場合、子ども達にはseven continents で教えちゃってます・・・
> あの子達、日本語で教わったときとのギャップに驚いちゃうだろうなぁ

うーん。Sakasayo さんは、英語の先生ですもんねぇ。。。
こっちで、seven continents って今も教えているのは、確かだし・・・。

あとで、日本語で勉強したとき、子どもたちは、ビックリすると思います。v-392
でも、それもまた、いい体験なんじゃないかと思います。かえって、記憶によく残るし、なんでなのかな?って考えるキッカケにもなると思うから。v-410

Edit | 2012.07.03(Tue) 16:58:19

Sakasayo >>URL

ええ???
日本では6大陸なの??
知らなかったぁぁ
私の場合、子ども達にはseven continents で教えちゃってます・・・
あの子達、日本語で教わったときとのギャップに驚いちゃうだろうなぁ

Edit | 2012.07.02(Mon) 08:53:14

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