カナダで空手(1)
2012.07.21 Sat
カナダで空手(1)―日本語―


僕は、空手が大好き


カナダで空手を習っています。明武舘剛柔流という流派で、本部道場は沖縄にあります。
沖縄で空手修行をしたときの話は、こちら。


八木明人先生のことは、こちらです。


八木明達先生や八木明人先生は、時々、沖縄から指導に来てくれます。お二人とも、英語で空手セミナーをしてくれるんです。
そして、ふだん、僕に空手を教えてくれる先生達は、カナダ人です。カナダ人の先生たちは、八木先生のお弟子さんです。僕と一緒に習っている人たちもカナダ人。僕の道場で、日本人は、僕だけです。
でも、道場では、日本語で、イチ・ニィ・サン・シィ・・・って、数を数えます。そのほか、結構、日本語を使ってやってます。
例えば、道場で、カナダ人たちは、Thank you! って言うかわりに、Arigato Gozamashita (ありがとうございました) って、言います。先生のことは、Sensei せんせい、先輩のことは、Senpai せんぱい って言ってます。先輩を英語に訳すときは、Senior って言ってます。
先生や先輩には、敬意をもって接します。道場の中は、カナダ社会とちがって、日本文化っていう感じがします。
だからなのか、空手を通じて日本に興味をもつ人が多く、時々日本のことを聞かれたりもします。日本語がわかるのは、Cool



道場仲間は、家族みたいに仲がいいです


つづきは、こちらです。

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Category: 空手 (KARATE)
Comment
翔 >>URL
Re: タイトルなし
マリーさんへ
> 空手での専門用語は日本語ですよね。
はい。そうなんです。
合気道や柔道もそうなんじゃないかな(^^)
> 先輩をseniorと呼ぶのは初めて知りました。
あ、呼ぶときは、先輩のことは、そのまま、senpai センパイ って、呼んでいます!
呼ぶときには、senior とは、呼ばないです。
呼びかけではなくて、英語でいろいろ話すときに、senior, junior という言葉もおりまぜて使うことで、先輩・後輩という「感覚」や「意味」を自然に学べるようにしています。ふつう、それで、次第に理解するんですが、センパイという言葉の意味を聞かれたら、senior と教えたりもしてます(^^)
> 師範はmasterとお呼びするのでしょうか?
master も使いますが、shihan も使います。
dai-sennsei ダイセンセイ (大先生)も使ってます。
ただ、僕がここに書いたことは、僕のまわりのことっていうか、僕が見聞きしたことに限られています。他の流派が英語国でどう言っているのかについては、調べてなくて、僕、知らないです。だから、英語国での空手は全部こうですっていう風に断言したようには、読み取らないでくださいね。あくまでも、僕の経験ということで。
>外国人で空手や剣道など古来武道に興味を持たれてる方は、
>ものすごく武道や武士道を勉強されていて驚く事が多いです。
>うまく英語で説明出来るといいのですが、
>うまく伝える事が出来ずいつもヤキモキします。
武道や武士道について、英語で書かれた本を読んでみるのも、いいかもしれませんね。(^^)
空手ネタ、まだまだ続きます
> 空手での専門用語は日本語ですよね。
はい。そうなんです。

合気道や柔道もそうなんじゃないかな(^^)
> 先輩をseniorと呼ぶのは初めて知りました。
あ、呼ぶときは、先輩のことは、そのまま、senpai センパイ って、呼んでいます!
呼ぶときには、senior とは、呼ばないです。
呼びかけではなくて、英語でいろいろ話すときに、senior, junior という言葉もおりまぜて使うことで、先輩・後輩という「感覚」や「意味」を自然に学べるようにしています。ふつう、それで、次第に理解するんですが、センパイという言葉の意味を聞かれたら、senior と教えたりもしてます(^^)
> 師範はmasterとお呼びするのでしょうか?
master も使いますが、shihan も使います。
dai-sennsei ダイセンセイ (大先生)も使ってます。
ただ、僕がここに書いたことは、僕のまわりのことっていうか、僕が見聞きしたことに限られています。他の流派が英語国でどう言っているのかについては、調べてなくて、僕、知らないです。だから、英語国での空手は全部こうですっていう風に断言したようには、読み取らないでくださいね。あくまでも、僕の経験ということで。

>外国人で空手や剣道など古来武道に興味を持たれてる方は、
>ものすごく武道や武士道を勉強されていて驚く事が多いです。
>うまく英語で説明出来るといいのですが、
>うまく伝える事が出来ずいつもヤキモキします。
武道や武士道について、英語で書かれた本を読んでみるのも、いいかもしれませんね。(^^)
空手ネタ、まだまだ続きます

Edit | 2012.07.22(Sun) 07:29:29
マリー >>URL
空手ネタどうもありがとうございます!
空手での専門用語は日本語ですよね。
世界大会の場で飛び交う言葉も日本語が多く、
外国人審判員が一生懸命慣れない判定名を、
必死に覚える姿に頭が下がると師範がおっしゃっています。
K-1では英語ですが、空手は日本語。
私は空手に関わっている時と隆慶一郎の小説を読んでいる時だけは、
日本語の微妙なニュアンスを感じ取る事が出来て良かった~
と思います。
大半の日本人は武道の本質や精神を深く理解していませんが、
外国人で空手や剣道など古来武道に興味を持たれてる方は、
ものすごく武道や武士道を勉強されていて驚く事が多いです。
うまく英語で説明出来るといいのですが、
うまく伝える事が出来ずいつもヤキモキします。
先輩をseniorと呼ぶのは初めて知りました。
師範はmasterとお呼びするのでしょうか?
道場の仲間は家族の様に仲が良いのは万国共通ですね(*^_^*)
空手での専門用語は日本語ですよね。
世界大会の場で飛び交う言葉も日本語が多く、
外国人審判員が一生懸命慣れない判定名を、
必死に覚える姿に頭が下がると師範がおっしゃっています。
K-1では英語ですが、空手は日本語。
私は空手に関わっている時と隆慶一郎の小説を読んでいる時だけは、
日本語の微妙なニュアンスを感じ取る事が出来て良かった~
と思います。
大半の日本人は武道の本質や精神を深く理解していませんが、
外国人で空手や剣道など古来武道に興味を持たれてる方は、
ものすごく武道や武士道を勉強されていて驚く事が多いです。
うまく英語で説明出来るといいのですが、
うまく伝える事が出来ずいつもヤキモキします。
先輩をseniorと呼ぶのは初めて知りました。
師範はmasterとお呼びするのでしょうか?
道場の仲間は家族の様に仲が良いのは万国共通ですね(*^_^*)
Edit | 2012.07.21(Sat) 18:35:13