米国で乗馬、ホース・トレッキング
2012.08.26 Sun



Horseback Riding
乗馬

この3年間、僕は、毎夏、北米で、Horseback Riding / Trail Ride ホース・トレッキングをしています。ホース・トレッキング(Horse Trekking)というのは、通常のコースではなくて、山とか森とか川とか湖とか谷とか、いろいろ大自然の中を、馬に乗ってトレッキングするっていうことです。単に、Horseback Riding って言ったり、Trail Ride って言うことも多いです。
まだ、ビギナーだし、ちゃんとした格好でやってないんだけど、一応、馬に、行きたい方向に曲がってもらうことはできます。ちょっとトロットしたり、山道を登ったり降りたり、浅い川を渡ったりとかしたことがあります。ヒールのある乗馬用のブーツを履くかどうかは、厩舎(きゅうしゃ)によりますが、ヘルメットは16歳未満は、必ずかぶるようにって言われます。
今回行ったところ


僕のハイスクールでは、トレッキングではない、正式の乗馬を習うこともできます。


mane たてがみ
rein 手綱(たづな)
saddle サドル
stirrups 鐙(あぶみ)
horseshoe ホースシュー 馬蹄(ばてい)
halter 鼻綱、端綱(はづな)
walk 常歩(なみあし)
trot 速足(はやあし)
canter 駈足(かけあし)
gallop 襲歩(しゅうほ)
equestrianism 馬術(ばじゅつ)
stables 厩舎(きゅうしゃ)

これは、Cassie ケイシーっていう名前の馬でした。
ここから先が森の中。森の先が山




登ったり、降りたりしながら、ガンガン登っていって、最後は、ギンギンの下りになりました。
登りは、馬は大変そうだけど、まあ、僕は大丈夫。余裕(よゆう)。

・・・と思っていたら、馬が、大きな石にこけそうになって、後ろに倒れちゃいそうってなって、心臓ドキドキ。



でもって、下りは、さらに、かな~り、厳しい。


バランスを上手にとらないといけないです。
馬で、ドンドン下ってたとき、下りは特に怖いよなあって思いながら、ふっと思い出したのが、「一の谷の戦い」。
そう、義経の、「鵯越(ひよどりごえ)の逆(さか)落とし」です。

「鵯越(ひよどりごえ)の逆(さか)落とし」(一の谷の戦いから)
崖(がけ)をくだるって、ふつうの神経じゃできないよなあって、思いました。

さすが、義経

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Category: 大自然と動物
Comment
翔 >>URL
Re: タイトルなし
hamaさんへ
> 翔さんの学校ではいつから新年度ですか?新学期って書きそうになり「あ、カナダだ」って気がつきました。殆どの国では9月が新しいスクールの年なのになぜ、日本は4月が新年度なんでしょうね。
こちらで、新年度がはじまる日は、毎年ちがいます。僕のあたりだと、レイバー・デーの後の火曜日からです。だから、今年は早くて、9月4日から。Grade 5だった2009年のときなんか、9月8日からだったように思います。
> 乗馬にカヤック、いいですね。
はい。楽しかったです。
> 乗馬に関する日本語:こういう風に経験を通して両言語を学ぶ・覚えてゆくっていうのはいいですね。私の極道な性格で英語生活を送ってしまっているので「ほら翻訳だ」って時に日本語が出なくて困ってしまいます。翔さんは例えば学校で直接習わない事柄などはこうやって日本語を勉強してるんですか?これは息子に見習わせたい!
これ、今度、本文の方で書こうかなあって思いました。
ひとつひとつ覚えていってるっていうか。まあ、いろいろです。
日本語で覚えた言葉(例えば、判官びいき)もあれば、
最初に、英語で覚えた言葉(例えば、recess time)もあれば、
別々に覚えて、後でつながったってこともあれば(日本語で「孔子」を覚えて、後になって英語で Confuciusって覚えて、その後で、それがつながった)、
英語と日本語とを同時に覚えていった言葉もあります。
でも、知らないことたくさんです。
もともと、このブログの「はじめに」ってところにも書いたんですが、このブログは、日本語練習のために始めたものなんです。だから、調べながら書いてます。
> そし日本の歴史までしっかり照らし合わせるところ!勉強になります。
ありがとうございます。(^^)
> 翔さんの学校ではいつから新年度ですか?新学期って書きそうになり「あ、カナダだ」って気がつきました。殆どの国では9月が新しいスクールの年なのになぜ、日本は4月が新年度なんでしょうね。
こちらで、新年度がはじまる日は、毎年ちがいます。僕のあたりだと、レイバー・デーの後の火曜日からです。だから、今年は早くて、9月4日から。Grade 5だった2009年のときなんか、9月8日からだったように思います。
> 乗馬にカヤック、いいですね。
はい。楽しかったです。

> 乗馬に関する日本語:こういう風に経験を通して両言語を学ぶ・覚えてゆくっていうのはいいですね。私の極道な性格で英語生活を送ってしまっているので「ほら翻訳だ」って時に日本語が出なくて困ってしまいます。翔さんは例えば学校で直接習わない事柄などはこうやって日本語を勉強してるんですか?これは息子に見習わせたい!
これ、今度、本文の方で書こうかなあって思いました。
ひとつひとつ覚えていってるっていうか。まあ、いろいろです。
日本語で覚えた言葉(例えば、判官びいき)もあれば、
最初に、英語で覚えた言葉(例えば、recess time)もあれば、
別々に覚えて、後でつながったってこともあれば(日本語で「孔子」を覚えて、後になって英語で Confuciusって覚えて、その後で、それがつながった)、
英語と日本語とを同時に覚えていった言葉もあります。
でも、知らないことたくさんです。
もともと、このブログの「はじめに」ってところにも書いたんですが、このブログは、日本語練習のために始めたものなんです。だから、調べながら書いてます。

> そし日本の歴史までしっかり照らし合わせるところ!勉強になります。
ありがとうございます。(^^)
Edit | 2012.08.28(Tue) 13:13:26
hama >>URL
翔さんの学校ではいつから新年度ですか?新学期って書きそうになり「あ、カナダだ」って気がつきました。殆どの国では9月が新しいスクールの年なのになぜ、日本は4月が新年度なんでしょうね。
乗馬にカヤック、いいですね。
乗馬に関する日本語:こういう風に経験を通して両言語を学ぶ・覚えてゆくっていうのはいいですね。私の極道な性格で英語生活を送ってしまっているので「ほら翻訳だ」って時に日本語が出なくて困ってしまいます。翔さんは例えば学校で直接習わない事柄などはこうやって日本語を勉強してるんですか?これは息子に見習わせたい!
そし日本の歴史までしっかり照らし合わせるところ!勉強になります。
乗馬にカヤック、いいですね。
乗馬に関する日本語:こういう風に経験を通して両言語を学ぶ・覚えてゆくっていうのはいいですね。私の極道な性格で英語生活を送ってしまっているので「ほら翻訳だ」って時に日本語が出なくて困ってしまいます。翔さんは例えば学校で直接習わない事柄などはこうやって日本語を勉強してるんですか?これは息子に見習わせたい!
そし日本の歴史までしっかり照らし合わせるところ!勉強になります。
Edit | 2012.08.27(Mon) 16:00:39
翔 >>URL
Re: タイトルなし
黒田裕樹さんへ
> カヤックにホーストレッキングですか。我が国の高校生ではなかなか体験できないことですね。翔さんがうらやましいです。
こちらは、夏休みが2ヶ月以上あるんです。
アメリカの州によっては、3ヶ月夏休みのところがあると聞いたことがあります。カナダの僕の住んでるあたりは、小学生は2ヶ月ちょっと、中学生と高校生は、2ヶ月半ちょっとの夏休みです。それでも、なぜか、あ~~~~~~っという間に終わってしまいます。不思議です。
今年の夏は、中学受験生だった去年の夏よりも、ず~~~~~っと忙しかったです。
カヤックにホーストレッキング。その他、カヌー、魚つり、キャンプ、水泳、空手、ヨガ、そしてゴルフ。バスケットボールやサッカーのキャンプに行くことも。あと、友達と遊んだり、映画を見たり。バトミントンしたり。もちろん勉強も。物理と化学と社会たくさん。ちょびっと生物。英語と日本語。数学。読書。今年はそれに加えてブログ。
> 「鵯越の逆落とし」ですね。義経は地元の猟師から「この急坂は鹿なら通る」と聞いて「鹿が通れて馬に通れないはずがない」と言って精鋭全員が馬に乗って駆け降りたとか。
> この奇襲のお蔭で一の谷の戦いで源氏が大勝利するのですから、義経はまさに戦の天才でしたね。
なるほど。「鹿が通れて、馬に通れないはずがない」って考えるところが、すでに、凡人(ぼんじん)じゃないですね。鎧(よろい)もつけてるわけだし。ものすごく大変だったと思います。僕のご先祖様の一人は、源為朝です。義経のおじさんにあたると思います。昔の話ではあるけれど、義経には、衣川を逃れ、北へ旅立っててほしい、衣川の合戦は芝居であってほしい、って思います。これを「判官びいき」っていうのかな。
> カヤックにホーストレッキングですか。我が国の高校生ではなかなか体験できないことですね。翔さんがうらやましいです。
こちらは、夏休みが2ヶ月以上あるんです。

今年の夏は、中学受験生だった去年の夏よりも、ず~~~~~っと忙しかったです。
カヤックにホーストレッキング。その他、カヌー、魚つり、キャンプ、水泳、空手、ヨガ、そしてゴルフ。バスケットボールやサッカーのキャンプに行くことも。あと、友達と遊んだり、映画を見たり。バトミントンしたり。もちろん勉強も。物理と化学と社会たくさん。ちょびっと生物。英語と日本語。数学。読書。今年はそれに加えてブログ。
> 「鵯越の逆落とし」ですね。義経は地元の猟師から「この急坂は鹿なら通る」と聞いて「鹿が通れて馬に通れないはずがない」と言って精鋭全員が馬に乗って駆け降りたとか。
> この奇襲のお蔭で一の谷の戦いで源氏が大勝利するのですから、義経はまさに戦の天才でしたね。
なるほど。「鹿が通れて、馬に通れないはずがない」って考えるところが、すでに、凡人(ぼんじん)じゃないですね。鎧(よろい)もつけてるわけだし。ものすごく大変だったと思います。僕のご先祖様の一人は、源為朝です。義経のおじさんにあたると思います。昔の話ではあるけれど、義経には、衣川を逃れ、北へ旅立っててほしい、衣川の合戦は芝居であってほしい、って思います。これを「判官びいき」っていうのかな。
Edit | 2012.08.27(Mon) 03:21:44