Character Quiz キャラクター・クイズ

2013.01.27 Sun

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Character Quiz キャラクター・クイズ

Teo Choccotさんから、「Character Quiz キャラクター・クイズ」について、ご質問をいただいたので、こちらでお答えします。

Character Quiz については、前からのつづきです。
前の話は、こちらです。カナダ高校英語、学校の宿題はこんなのです!

> キャラクター・クイズって、どんな風な物なのかしら?
> 「これは誰でしょう」的なもの?


ええっと・・・ちがいます。
高校の勉強なので、もっと答えがむずかしいヤツです。


まず、前提(ぜんてい)として、
英語の「Quiz」 と、日本語の「クイズ」では、
意味がちがう
と思います。

日本語の「クイズ」って言葉には、「ゲームみたいな感じ」というか、「ちょっとした遊び」っていうニオイが入ってる気がします

それに対して、英語の「Quiz」は、日本語で言うと、「テスト」とか、「小テスト」という言葉の方に近いです。じゃあ、英語の「Test」は、何なの?っていうと、これは、そのまま、日本語の「テスト」と同じです。

だから、「Quiz」 は、「小テスト」って訳した方が、いいのかもしれない

カナダでは、ちょっとしたテスト(小さいテスト)の場合、先生は、「Test」という言葉は、あえて使わないです。
「来週、Quiz やるよ!」っていう風に、軽く言う。「Testやるよ!」っていうと、生徒の方は、「成績をつけられる本番のテストだな」っていう風に、みがまえてしまう。だから、そういう本格的なテストじゃない場合、先生の方では、「Quiz」という、ちょっと軽い言葉を使う。そうすることで、「軽い気持ちで受けていいよ。本番テスト前の、ちょっとした、うでだめし。小さいテストだからね。」という雰囲気(ふんいき)を伝える。生徒の気持ちを楽にしようとしてくれるわけです。

でも・・・生徒の頭の中では、「Quiz = 小さいけど、やっぱりテスト」っていうふうに、聞こえます。

「Quiz」というのは、日本語の「クイズ」っていう言葉より、「重たい感じ」だから。

「今からクイズやります!」って、日本の先生が、授業中に言ったら、日本の生徒は、「おっ。ゲームだな。」とか、「今日の授業は、遊びだな。」って思うんじゃないのかな?

でも、カナダで、先生が、「今からQuizをやります!」なんて言ったら、
ちょっと、ブーイングになっちゃいます。
「ぬきうちテストは、きたないぞお!」って感じのリアクションになる。

何となく、ちがい、わかってもらえます?

だから、「Quizを作る」っていうのは、「小テストを作る」って感じなんです。

さて、それでは、本題
「Character Quiz を作る」っていうのは、どんなことをするのか?

いろいろやり方はあると思いますが、今回、僕たちが言われたやり方は、

1. まず、小説の中から、自分で、一人、人物を選ぶ
2. 次に、その人物に関する文章を、小説の中から10こ選ぶ
3. そして、たとえば、「なぜその人物がその場面でそのように行動したのか?」とか、「その人物の性格が、その文章によって、どのようにあらわれているか?」とか、「このような状況におちいったとき、その人物は、何を考えただろうか?」とかいった、その人物の内面や性格などに関係した質問を、自由に、自分で考えて書く
4. で、その答えも、自分で書く

という感じです。

ここでのポイントは、単純に、Aさんの外形についての文章を選び、Aさんの髪(かみ)の色は何色ですか?というような質問を書くのではダメということです。

Aさんの内面をしめしている文章を選び、Aさんのそのときの心の動きとか性格とか、そういったことが解答に入るような問題を作り、自分で答える、ということです。

うまく伝わったかなあ?

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Teo Choccot

> どうもありがとう!
> よ〜〜〜くわかりました〜!!

ちゃんと伝わったようで、よかったです。v-411

> でも、こんなクイズの題材にされてしまうということは
> カナダやアメリカの作家さんは大変ですね。
> 矛盾の無いよう、細かく丁寧に人物設定をしなけりゃなりませんねえ。
> それは、日本の作家さんだってやってらっしゃるとは思いますが。

みなさん、プロですから。v-410

Edit | 2013.01.28(Mon) 15:39:49

Teo Choccot >>URL

どうもありがとう!
よ〜〜〜くわかりました〜!!
でも、こんなクイズの題材にされてしまうということは
カナダやアメリカの作家さんは大変ですね。
矛盾の無いよう、細かく丁寧に人物設定をしなけりゃなりませんねえ。
それは、日本の作家さんだってやってらっしゃるとは思いますが。

Edit | 2013.01.28(Mon) 07:15:20

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大川翔

Author:大川翔
2014年6月、14歳でカナダの公立高校卒業(数学は4学年:AP Calculus 評価5、他は3学年飛び級)。同年9月に大学入学。2015年1月、カナダ政府からカナダ総督アカデミック・メダル賞を受賞。同年4月、大学1年終了。2016年4月、大学2年修了。同年9月からは、大学3年生。

0歳から5歳まで日本の保育園で育ち、5歳半の時に、両親の仕事の都合でカナダに来ました。時々、日本に帰国してます。僕の『極楽カナダ生活』をブログに記そうと思います。

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