カナダ高校社会、統一試験の結果
2013.03.12 Tue



カナダ高校社会、統一試験の結果
Provincial Exam:Social Studies 11
1月に受けた Provincial Exam(プロビンシャル・イグザム:高校卒業のためのカナダの州政府統一試験)Social Studies 11(高校2年生の社会)の結果が出ました




English 10 Provincial Exam (英語10のプロビンシャル統一試験)でとった



*カナダは、プロビンス(州)ごとに、教育制度も統一試験もちがうので、ご注意ください。

かなり広いです。大きく分けて3つのパートに分かれています。
1つめは、カナダの歴史についてで、第一次世界大戦、第二次世界大戦、そして、その後(それ以前のカナダの歴史については、Social Studies 10 でやってます)。
2つめは、カナダの政府の構造と法制度についてです。
3つめは、世界との関係で、地理・世界の人口問題・経済発展のパターン・環境(水や資源の問題も)・未来に向けてなどです。
55問の選択問題と2問のエッセイ・ライティング問題が出されます。
エッセイ・ライティングはとても重要。1問15%ずつのウエイト。
つまり、2問のエッセイ・ライティングだけで、30%の配点です。
エッセイ評価方法は、英語のプロビンシャル・イグザムと同じ。
0から6(6が一番いい)が、つけられます。

教科書(ぶあついです。500ページくらいあります)を、何度もよく読み、学校の先生にすすめられた問題集を2冊やりました。問題集の1冊には、重要ポイントまとめがついていて、役に立ちました。「教科書」や「重要ポイントまとめ」や「以前作ったメモノート」などを、「読みながら頭の中にたたきこみ」ました(新しくノートを作ると時間がかかり過ぎる)。あと、過去の問題をやって出題の傾向(けいこう)を知り、問題のスタイルにも慣(な)れるよう練習しました。それと、満点をねらわず(覚え切れないところがあってもかまわないと考え)、配点の高いエッセイに力を注ぎました。エッセイは、書いて練習しました。書いたエッセイは、全部、学校の先生に見てもらいました。
(1)きれいなノートを作って満足するのではなく、自分の頭に覚えさせる![]() (2)過去の問題をやって出題の傾向(けいこう)を知る ![]() (3)テストの配点を意識して勉強する ![]() (4)テストのことをよく知ってる先生に相談する(エッセイを見てもらう) ![]() などは、「母さんの教え」で、僕はそれを実行しました。 ![]() ![]() |




僕自身、エッセイはよく書けた





勝手ながら、気分はいつも、



引き続き、がんばります



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Category: 中学・高校
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