14歳で大学合格!飛び級と飛び入学、スカラシップつき
2014.03.24 Mon



このところ、新しく僕のブログを訪問してくださる方が増えているようなので、自己紹介。
僕は、今、14歳。日本だったら中学2年。でも、カナダでは、Grade 12(高校3年)。
Grade 12(高校3年)のコースにチャレンジしてるっていうんじゃなくて、正規の高校3年生。地元の公立高校(英語の現地校)に通ってる。ホームスクールではない。
ボランティア活動はいろいろやってる。感謝されるのはうれしいし、









高校では、生徒会(役員)と環境保護クラブの活動。先生の助手として数学を教えたり、友達に日本語を教えたり。学校外では、空手を習いつつ(空手歴9年)、小学生にアシスタント・インストラクターとして空手を教えてる。それと、市の図書館の高校生活動メンバーとして、図書館で小学生のメンターとして英語の本読み指導をしたり、シニアの方にコンピューターの使い方を教えたり、イベント企画をしたり。ピアノ歴は11年。環境保護NPOに所属しててる(僕が、以前、ライティング・コンテストで優勝した環境保護に関する短いストーリーがあるんだけど、それをマンガにしようとしてる。絵を描くのは僕の友達。こっちの新聞コラムニストと一緒に進めてる)。
その他のこととしては、高校代表に選ばれて、Mini-Med School (ミニメッドスクール)っていうのに行かせてもらった。これは僕にとって大きなインパクトがあった。先端の医療について高校生に学ぶ機会を与えるっていうやつ。高校では、羊や牛の解剖もやった。大学に行って講義を聞かせてもらったり、分子遺伝学ラボの見学をさせてもらったり、「モーション・ディテクターで飛ぶロボット」を見学させてもらったり、全額Scholarshipで、ある大学のアドバンスト物理キャンプに参加させてもらったり。ギフティッド・コースのプログラムで、シェークスピア劇を見に行ったり、シェークスピア劇を演じたり、いろいろな分野の科学者の話を聞いたり、嘘発見機を作ったり。パブリック・スピーキングも苦労したけど、今では良い思い出だ。


0歳から5歳まで日本の保育園で育った。親は共働き。5歳のとき、親と一緒にカナダに来た。
12歳のとき一時帰国して、渋幕中学(帰国)を受験。合格。


14歳の今、複数の「大学」からScholarshipやAward付きの合格通知をいただいた!

今年の6月初めに14歳で高校を卒業し、9月初めに大学に入学する。マギル大学(McGill)、ビクトリア大学(UVic)、サイモン・フレーザー大学(SFU)、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)のサイエンスFaculty of Scienceから合格通知をいただいた。トロント大学セントジョージ・キャンパス(U of T) のLife Sciencesからも合格を頂いた。どれもカナダを代表する素晴らしい大学。これらの大学には僕の高校の先輩達も行っている。どの大学に行くことになっても、出身高校の恥とならぬよう、



「飛び級」と「飛び入学」のちがい
「飛び級」というのは、学年をスキップすること。「飛び入学」というのは、高校を卒業しないで、大学にスキップして入ることだと聞いた。僕は、普通に高校を卒業してから大学に入るわけだから、「飛び入学」じゃなくて、「飛び級」ってことになる。


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Category: カナダで飛び級
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