(丸秘)どうやって英語力を上げたか?

2012.03.22 Thu

(丸秘)どうやって英語力を上げたか?


僕がESLを脱出(だっしゅつ)した勉強方法です。カナダと日本、大人と子供、それぞれごとに条件はちがうと思うけど、もしかしたら、ちょっと modify 変えたら使えるアイディアが入っているかもしれません。よかったら、読んでください。

僕が、5歳のころ、どんな勉強(?)をしたかを書きます。

僕がカナダに来たのは5歳のとき。最初、Kindergarten キンダーガーテン に入学した。地元(じもと)の公立の学校(現地校って呼ぶ)。カナダはキンダーも義務教育。キンダーの教室は、Elementary School 小学校 の建物の中にあるし、じっさい、キンダーは、小学校の一部みたいなあつかいだ。

まず、小学校の校長先生に会いに行った。校長先生は男で、インド系のディレン先生。ディレン先生は、僕がこの学校で、うまく、survive サバイブできるか (生き残れるか)、ちょっと心配していたような気がする。


日本語の方は、日本で少しばかり勉強してたおかげで、一応の読み書きはできた。
だから、こっちの日本語学校では、最初から飛び級して、
5歳(幼稚園の年長さん)のときに、小学校3年生のクラス!に入れてもらえた
 ラッキー (そのことは、また、別のときに書く。)


でも、英語は不自由してた。あたり前だけど、最初はESL student =ESL生徒。(ESL=English as a Second Language 。つまり、英語を母国語としていない生徒として入学した。)

ふつうの授業のほかに、ESL用の補習授業や、取り出し授業なんかがあった。キンダーのときの通常授業の先生はアダムズ先生というリタイヤ直前の女性の先生。ESLの先生も女性の先生。 

僕は、家では日本語、外では英語という生活。見るもの聞くものがすべて新しい。慣(な)れるまで、けっこう大変だったと思うんだけど、子供だったから、あんまり考えてなかった。あ、、、いまも子供 だけど(あれ)。



ところが、僕は、2ヶ月たって、ESLクラスから追い出されそうになった。もう、僕には、「ESLは必要ない」ってESLクラスの先生に言われてしまったんだ!両親が、あわてて「いやいやちょっと待ってください、まだカナダへ来たばかりですし。」と、先生に頼みこんで、ESLは1年延長(えんちょう)してもらったけど。でも、その後も、2ヶ月ごとに、「ESLは、不要(ふよう)です。」って、言われ続けていたらしい。



では、どうやって、そんな短期間で英語力を上げたのか?
丸秘公開します。
(5歳のころ)




それは・・・・・です!


母さんが、近所の「小学生」を何人か雇(やと)ったんです。
そう、雇ったのは、小・学・生


1時間4ドル。300円ちょっと(3000円の書きまちがいじゃないです)。小学生といっても、6年生(12歳)で、ちょうど今の僕くらい。だから、十分、役に立つ!!!僕は、そのとき、まだ5歳だったから、ずいぶんと年上のお姉さんに思えた。


僕の州だと、12歳くらいから、ベビーシッターのアルバイトをしたりする。

12歳は、ベビーシッター「される側(がわ)」じゃなくって、ベビーシッターをして「稼ぐ側(かせぐがわ)」11歳で、「ベビーシッター養成(ようせい)コース」っていうのを、市のセンターで受けることができる。


で、僕が5歳だったころ(7年前)、12歳の小学生を、ベビーシッターに「雇う(やとう)」と、1時間3ドル(240円)くらいが、相場(そうば)だったらしい。そこで、僕の母さんは、「1ドル上乗せするから、その代わりに、本を読んでやってちょうだい。」と、交渉(こうしょう)したって言ってた。

ベビーシッターをする小学生の親の方も、自分の子供に、本を読ませたいと思っているし、ベビーシッターをする小学生(のお姉さん)にとっては、「1ドルの上乗せ」 って、すごく大きいから、「本読み、やりまーす!」ってことになったらしい。

で、僕の方はというと、うちにやってきたその小学生(のお姉さん)たちの隣(となり)にすわって、絵本を、ひたすら 読んでもらう。これだけ。

ずいぶんとたくさん読んでもらった。図書館からは、一家族あたり、一度に60冊まで借りられる。だから、いつも、大量に、絵本を借りていた。たぶん、毎回、60冊の限度(げんど)いっぱいまで借りていたと思う。それに、気に入った本は、何度も何度も読んでもらってた。知らないうちに中味を覚えてしまった本もいくつもあった。

DSC05500_convert.jpg
(撮影:翔)

父さんからは、
「金髪の姉ちゃんに、よりそってもらって、本を読んでもらうなんて、極楽だな。」って言われたけど、
こっちは、それはそれで、大変だったんだ!

本を読んでもらうのは、そりゃ、もちろん、とても楽しい。

このエントリーを読んでるみんなだって、そんなの楽勝(らくしょう)だって思うかもしれない。

でもね、休みの日なんかは、午前中2時間、昼2時間、夕方2時間。読んでくれる人は、かわるがわる1時間交代(こうたい)。だけど、こっちはひとりで、何人ものお姉さんたちを、次々に、相手するわけだからね。

そのとき、極楽っていうのは大変な思いをするところなんだな、って思ってた。マジに


No Pain, No Gain!

努力なくして、成果なし。

これ、こっちで、とてもよく使うことわざ。

あ、今、調べたら、
日本語で似たようなことわざとして、
蒔(ま)かぬ種は、生(は)えぬ
っていうのがあった。


じゃあ、僕が、似た意味の文章を作ってみよう。

Results can only be obtained through great effort.


結果は、大量の努力によってのみ、もたらされる。(by 僕) 


そうです!

大量の本を読んだ(読んでもらった)ので~す!

大量」ってとこ、すごく強調したいです!!!

無記名投票所は、あともう一日だけ置いときま~す!
  


お帰り前にポチもらえると、すごく嬉しい!m(_ _)m 
                   
 にほんブログ村 英語ブログ 英語学習情報へ 
akihito_sensei_banner.gifブログランキング・にほんブログ村へ

空手の話は、コチラ Click here for karate episodes.

いつも、応援クリックと拍手、ありがとうございます!
Click Here!   Thank you very much! 
 
Related Entries

Category: 英語学習

Edit | Permanent Link | Comment(7) | Trackback(0)

PageTop↑

Comment

 >>URL

Re: タイトルなし

Sakasayo さんへ

こんにちは!

> やっぱり大量のインプットが必要ですね
> インプットの量が少ないと、アウトプットなんて絶対にできない・・・
> 今度、私の生徒の中学生に、この話します!
> ありがとう

は~い。
こちらこそ、ありがとうございます!v-411

あと、たしかに、遊びも、役に立つと思います。
僕も、小学校低学年のときなんか、イースター前に たまごの絵を描いたり、
その他、いろいろ作って遊びました。

そのうち、キンダーから小学校低学年のころの話を、もっとしようかな。


haykichi さん へ

こんにちは!

> こんにちは。毎回、読み逃げばかりしていてごめんなさい。

「読み逃げ」というところ、笑いました。v-411
コメントありがとうございます^^

> 翔君のお話はいつもとても参考になります。
> 私自身、英語が全くできずにイギリスに来ている子どもたちのサポートをしているので、今回のこの「本を読む」という点にすごく共感しました。とにかく本を読むことで、言い回しや単語、文化を覚えることができますものね~。私のサポートも間違っていないんだって、ほっと安心。

なるほど、なるほど(@@)。そうです!
最初は、どうしたって、みんな苦労します。。。。

共感してくれて、どうもありがとう!

> これからもへ~、なるほど~と思える楽しい記事を楽しみにしています!

は~い。がんばります!v-411

Edit | 2012.03.24(Sat) 16:18:49

haykichi >>URL

こんにちは。毎回、読み逃げばかりしていてごめんなさい。
翔君のお話はいつもとても参考になります。
私自身、英語が全くできずにイギリスに来ている子どもたちのサポートをしているので、今回のこの「本を読む」という点にすごく共感しました。とにかく本を読むことで、言い回しや単語、文化を覚えることができますものね~。私のサポートも間違っていないんだって、ほっと安心。
これからもへ~、なるほど~と思える楽しい記事を楽しみにしています!

Edit | 2012.03.24(Sat) 05:14:55

Sakasayo >>URL

やっぱり大量のインプットが必要ですね
インプットの量が少ないと、アウトプットなんて絶対にできない・・・
今度、私の生徒の中学生に、この話します!
ありがとう

Edit | 2012.03.23(Fri) 18:14:22

 >>URL

Re: タイトルなし

yonishさんへ

> ESL2か月って早すぎです!Σ(・Д・;)
> 一体どんな魔法を!( ̄▽ ̄)笑

ありがとうございます!!!v-411

> 読み聞かせってもちろん英語ですよね。。
> 最初は理解できなかったんじゃないかと思いますが…

英語ですよー!!!
(フランス語の話は、別のときに書く。)

うーん。でも、「絵本」ですからね。
「絵」を見れば、なんとなくわかる。

> 一日6時間っていうのもハンパないですw
> 親にやらされてもやりたくない長さです(-_-;)

そうなんですよー!
「極楽」っていうのは、「大変なところ」っていう意味みたいです!

> 60冊って日本語でも大変なのに、、
> 僕もそれくらいやれば上達できるのだろうか…!

うーん。yonishさん が想像してる「難しい本」(文字ばっかりの本)60冊っていうのとちがう気がする。「絵本」ですから。「絵」がでっかいんです!v-411


katter さんへ

> 翔さん、こんにちは!
> 初めましてkatterと申します。

遊びに来てくれて、うれしいです!

> 見ての通り?
> おっきな猫と日々暮らしてますよ!

カワイイ!

> 英語って余り勉強した覚えないんです~
> 音楽聞いて歌詞を訳したり・・・
> 本を読んだり・・・
> きっちり勉強してないので
> ブロークンのままです~www

でも、katterさん の場合、
イタリア語ができるってことでしょ。v-405
そんけー

> カナダはもう春でしょうか?
> こちらは本日22℃・・・
> 初夏並みの気候で半袖で過ごしてます♪

ああ、yonishさんは、アメリカは28度。
katterさんは、イタリアは22度って言ってる。
カナダはカルガリーなんか、今日も氷点下。
僕んちのあたりは、今日はまあちょっと暖かくなったけど、
きのうは、朝、雪が降ってたから。
親にスキー!スキー!って言おうっと。v-411

> 長々と乱文失礼いたしました!
> また、遊びに来ますね♪

は~い。ネコちゃん見に行きま~す!

Edit | 2012.03.23(Fri) 04:06:28

katter >>URL

翔さん、こんにちは!
初めましてkatterと申します。

先ほどはメッセージを下さって
有難うございました!

見ての通り?
おっきな猫と日々暮らしてますよ!

5歳から海外生活・・・
文化・言葉・習慣の違い 色々あるけど
小さい時からの方が慣れが早いですね!
私も小さい時から海外生活
出来てたら良かったのにな~と思ってます。

英語って余り勉強した覚えないんです~
音楽聞いて歌詞を訳したり・・・
本を読んだり・・・
きっちり勉強してないので
ブロークンのままです~www

持ち前の?出たとこ勝負?で
結構快適に暮らしてます~!

カナダはもう春でしょうか?
こちらは本日22℃・・・
初夏並みの気候で半袖で過ごしてます♪


長々と乱文失礼いたしました!
また、遊びに来ますね♪

Edit | 2012.03.22(Thu) 21:41:25

yonish >>URL

ESL2か月って早すぎです!Σ(・Д・;)
一体どんな魔法を!( ̄▽ ̄)笑

読み聞かせってもちろん英語ですよね。。
最初は理解できなかったんじゃないかと思いますが…

一日6時間っていうのもハンパないですw
親にやらされてもやりたくない長さです(-_-;)
60冊って日本語でも大変なのに、、
僕もそれくらいやれば上達できるのだろうか…!

Edit | 2012.03.22(Thu) 15:26:40

 >>URL

匿名(とくめい)さんへ

>俳句ではあられ(霰)は冬の季語、(雹)は夏の季語

って、教えてくれた人、どうもありがとう!


もう一人の匿名(とくめい)さんへ

熊のコメント、ありがとう! 
冬眠しない「穴持たず」の熊は、たしかに、あぶないよね!

「裏庭に黒熊が」の話
 ↓
http://canada7.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

Edit | 2012.03.22(Thu) 14:40:11

Comment Form


TrackBack

お知らせ(新)

僕の本が出ました。いつも応援ありがとうございます。これからも頑張ります! 僕が14歳でカナダ名門5大学に合格できたわけ
       応援、深く感謝しています

お知らせ

僕の本が出ました。いつも応援ありがとうございます。これからも頑張ります!「ザ・ギフティッド」  

お知らせ2

この本には、僕のコラムもあります。 「9歳までに地頭を鍛える!37の秘訣」

全記事表示リンク

Comments+Trackback

Comments<>+-
Trackback <> + -

メッセージ

このブログはリンクフリーです。リンクはご自由にどうぞ。

Blog Ranking

ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキングならblogram

カレンダー

04 | 2021/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

メールはこちらへ

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR