恐竜絵本作家の黒川みつひろ氏がブログ(恐竜だいす記!)で紹介してくれました。
2014.11.18 Tue



恐竜絵本作家の黒川みつひろ氏がブログ(恐竜だいす記!)で、僕のことを紹介してくれました。




ティラノサウルス(T-Rex)が好きっていうのは、よくある話。強くてカッコいいってことで、クラスメート達もT-Rexが好きだったし、僕も好きだ。シマウマよりライオンにあこがれる心理と同じで、よくある感覚だと思う。
ところが、このシリーズは、主人公をトリケラトプスに設定してる。草食恐竜をヒーローに設定しているところがスゴイ。この本を読むと、草食恐竜たちのカッコよさに気づかされる。
ビッグホーンは頼りがいのあるリーダーだし、なんといっても、リトルホーンがどんどん成長していく。弱いものを助け、仲間を大事にする。こわくても、勇気を出して、みんなで力を合わせて頑張る。リトルホーンの勇気と知恵・やさしさが大好きで、ワクワク、ドキドキしながら、よく読んでもらった。







黒川みつひろ氏は、「ティラノサウルス等肉食恐竜は足を骨折すると動けなくなり、エサを捕れなくなるために、飢え死にするのが通常なのに、スーは生き延びてまた歩けるところまで回復しました。私は、骨折跡を観察しながら、なぜだろう?といろんな想像をしました。おそらく群れ(家族全員)でスーを介護したのではないだろうかと推測した」そうです。すごい発想力!
そして、それを一冊の絵本にまとめたのが、この本だそうです。
児童福祉文化財



周辺はこんな感じ。いかにも、「化石が出そう!」って感じの場所。実際、今も、発掘してます。

同じく周辺の写真。アルバータ州ドラムヘラー(Wikiから)。
The Cretaceous–Paleogene (K–Pg) boundary, formerly known as the Cretaceous–Tertiary (K–T) boundaryが見えます。高濃度のIr(イリジウム)をふくむ層。







ゴーグルをかけて、目を保護しながら、慎重に彫(ほ)っていきます。手に持っているのは、電動の岩石を削る機械です。今思うと、子供なのに、よくやらせてもらえたなあってちょっと驚く。博物館の研究者の人達がとてもやさしくやり方を教えてくれました。英語が通じたのも良かったのかもしれないです。大事な化石を傷つけないよう、頑張りました。

博物館の裏にある、恐竜化石の倉庫。未整理の化石がたくさんしまってある。
ここで、レプリカを作る作業もやらせてもらえた。

クリックもらえると、すごくうれしいです!








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