日経新聞で取り上げられました
2015.01.23 Fri



日本経済新聞の朝刊で、僕のことがちょっと取り上げられました。
去年、母さんが、日本経済新聞社から取材を受けてて、それが、日経の朝刊の、「学びの現場から 海外の息吹触れたい 第2部 異文化と向き合う(1) 日本、受け皿どう整備」(2014年11月28日)で紹介されたと聞きました。

「海外に目を向ける子供たち」ということで、「グローバル化への対応を迫られる学校の現状と課題」がテーマの記事だったらしい。
文部科学省は、4年後に、IB(インターナショナル・バカロレア)認定校を現在の7倍の200校に増やそうとしていること(僕の本のp.237にも、IB校の話が出てきます)や、英語の幼児教育(プリスクールなど)や、海外の大学への進学を県が後押しする無料講座の話なども書かれていたと聞いた。

日本

大学の世界ランキング・トップ100の中に入る日本の大学は、たいてい、東大と京大の二つだけ。カナダはというと、トップ100に、たいてい、四つくらい入る。カナダのトップ3は、マギル、UBC、トロント。これに加えて4つ目として、マックマスターやウォータールーなどが入る(ランキング表によってちがう)。
人口は?というと、日本の人口(約1億2700万人)はカナダの人口(約3500万人)の約3.6倍。なのに、カナダは、日本の2倍も世界ランキングのトップ100に入る大学がある。
日本の大学のレベルは、すごく高い。学生の学力レベルもすごく高い。根性だってあると思う。
なのにどうしてこうなるのかっていうと、それはやはり、英語での発信力の差なんじゃないかなっていう気がする。英語が世界の主流言語になっていることと、関係している気がする。
日系アメリカ人の理論物理学者が、「世界のエリートは、英語を第二言語として話す」と言っていたのを聞いたことがある。
母国語はとても大事だけれど、もし可能なら、英語も使えた方がいい。世界に向けて、言いたいことを発信することができるから。
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Category: 日本の話・日本語学習・日本文化
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Comment
翔 >>URL
Re: No title
黒田裕樹 さんへ
おっしゃる通りだと思います。ありがとうございます。
Kurose さんへ
おっしゃる通りですね。ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。ありがとうございます。
Kurose さんへ
おっしゃる通りですね。ありがとうございます。
Edit | 2015.01.24(Sat) 14:27:44
Kurose >>URL
言語は情報を発信する役割のみならずそこで一つの社会が形成されるので、英語圏でない国が世界で太刀打ちするのは確かに難しい面があると思います。
アメリカの大学でも生徒・研究者・教授・学術機関などあらゆる面で国際化していて、世界の様々な国からトップレベルの研究者が集まりそこでできたコミュニティーで最先端の内容をやり取りしているので競争が激しく、その中で知識がより正確で高度なものへと発展しているので非常にアドバンテージを取れているのが現状です。
科学的知識であっても個人の実力のみならず意見を交わしながら社会的に発展していく側面も重要なので、日本をこれからも科学技術をもって発展させていくためにも英語は重要になると思います。
もちろん母国語は日本語ですので、英語での学術コミュニティーに参加し科学の発展に貢献しつつ日本語での情報発信にも力をいれて、より多くの若い学生にも最先端の学問に興味をもってもらえるような環境を作っていくことも大切ですね。
そういう意味でも仰る通り現代では母国語と英語の両方を適切に使うことが世界においてより高く評価されることにつながると思います。
アメリカの大学でも生徒・研究者・教授・学術機関などあらゆる面で国際化していて、世界の様々な国からトップレベルの研究者が集まりそこでできたコミュニティーで最先端の内容をやり取りしているので競争が激しく、その中で知識がより正確で高度なものへと発展しているので非常にアドバンテージを取れているのが現状です。
科学的知識であっても個人の実力のみならず意見を交わしながら社会的に発展していく側面も重要なので、日本をこれからも科学技術をもって発展させていくためにも英語は重要になると思います。
もちろん母国語は日本語ですので、英語での学術コミュニティーに参加し科学の発展に貢献しつつ日本語での情報発信にも力をいれて、より多くの若い学生にも最先端の学問に興味をもってもらえるような環境を作っていくことも大切ですね。
そういう意味でも仰る通り現代では母国語と英語の両方を適切に使うことが世界においてより高く評価されることにつながると思います。
Edit | 2015.01.24(Sat) 10:43:07