信号の色(日本語と英語)
2015.05.24 Sun



信号の色
信号機のことは、英語では、Traffic Light (トラフィック・ライト) って言う。
(Traffic Signal トラフィック・シグナル とも言う)
今日は、カナダの信号機は、「どんな形」をしていて、信号の色は、「どんな色」で、
その色のことは、「どんな風に、呼ばれているか」っていう話。
まず、信号機の形。
日本でよく見たのと、カナダやアメリカでよく見るのとでは、形がちがう。
(同じ国の中でも、全部が全部、同じ形とは言えない。だから、だいたいの話)
たいていの場合、日本は横型で、北米はタテ型。
(例外を言うと、日本にもタテ型が、また、カナダにも横型が、あるらしい)
じゃあ、次に、信号機の色は?っていうと、
日本のも、北米のも、見た感じ、色は、だいたい同じ。
では、写真、いきます。
これは、日本の信号機の写真。横型。


(日本語Wikiから)
これも、日本の信号機の写真。横型。ちょっと複雑なやつ。
下の左の方に、矢印信号がある。


(日本語Wikiから)
ここからは、カナダの信号機の写真。
北米でよくある形の信号機。タテ型。色は、上から、赤、黄、青の順番。


その他、こんな風に、4つあって、一番下に、矢印信号(左折信号)がある場合もある。


では、この信号の色のことを、何と呼ぶか?
![]() 日本語と、英語とで、 ちがいがある。 |
日本語だと、信号は、「青・黄・赤」だけれど、
英語では、「Green (グリーン、緑)・Yellow (イエロー、黄)・Red (レッド・赤)」って呼んでる。
だから、「今、進んでもいいですよ!という色」のことを、
日本語で話すときは、「青信号」って言うわけなんだけど、
英語で話すときは、「Green Light (緑信号)」って言う。
色そのものを訳すときは、青は英語でBlue(ブルー)で、緑はGreen(グリーン)。
(くわしく言い出すと、色には、いろいろな表現があるけど、その話は、横へおいておく)
でも、信号機の色の話を訳すときは、ちがいをふまえて、それぞれの国で呼ばれている呼び方で言わないといけないです。
もし、「青信号」って言うつもりで、「Blue Light (ブルー・ライト)」って言ったら、


英語のときは、Green Light (グリーン・ライト)です。

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Category: 英語学習
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