大学の試験

2015.12.04 Fri

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大学の試験 

大学の試験については、今までにも何回か書いてきているので、興味ある方は、前の方も読んでください。今日は、気持ちを引き締めるため、ちょっと厳しめの話を書くことにする。

この間の試験(midterm ミッドターム)、ある科目、僕は大丈夫だったんだけど、受講している生徒の40%くらいの人数が50%未満の評価を取ったと教授が言っていた。その場合、ウエイトの高いファイナル(最終試験)で逆転できればOK。でも、ファイナル入れて総合計しても50%未満だと、不合格(fail フェイル)となって単位が取れない。この科目は、毎年、ヤバい科目として有名だ。

大学というところは、高校よりも気合を入れていかないといけない場所。去年、僕が単位を取った中にも、ファイナルが終わった後、ショックで泣き出した女子がチラホラいた科目があった。いろいろ話題になってた。

それから、前のことだけど、受講生の成績の平均点が、30%とかいう科目もあったと聞いたことがある。平均点が30%って、ホラーだぜ。今でも、その科目のフェイル(不合格)率、かなり高いらしい。そもそも、受けてる学生たちは、高校時代、トップクラスだったはず。ボランティア活動や芸術・スポーツなどの課外活動を大量にやりながらでも、全科目95%越えっていう生徒たちがたくさん。また、APやIBやってて高校時代に大学1年レベルの勉強を済ませている学生たちも多数いる集団だ。大学に入ってからだって、ボランティアやリサーチや課外活動だけじゃなく、当然のことだけど、みんな必死になって勉強してる。なのに、そういう結果が出ることもあるってところを考えてもらうと、大学の厳しさをわかってもらえると思う。もちろん、高校時代、今いちでも、大学に入ってからぐっと伸びる人もいると思う。でも大学が甘くないのは同じこと。必須科目でフェイルすると、原則、上の学年に上がれない。

そのほか、さらに厳しい話もある。教授の期待というか、設定レベルは・・・ひたすらに高い。

でも、こういうのは、うちの大学だけじゃない。たとえば、ある科目のあるTA(教授のアシスタントとして、学部の生徒にいろいろ教える仕事をしている大学院生)が、学部はうちの大学じゃなくて、別の大学だったんだけど(有名な大学)、「俺は、あれをくぐりぬけたサバイバーだぜ。」って言ってた。1年から2年に上がれない人も多く、せっかく入学できても、半分ドロップアウトしたって(その分、はい上がれた生徒には、奨学金をくれたって)。

先輩たちの話によると、先へ進めば進むほど大変になるらしいから、覚悟が必要だ。大学院生は大学院生で、ものすごいプレッシャーにさらされているみたいだし。

なんでそうなってるのかって考えてみるに、博士号であれ、学士号であれ、それぞれの大学が責任をもって学位を授けるわけだから、大学はそれぞれのプライドをかけて卒業生の品質に責任を持たなくちゃいけない。だから、これは当然のことなんだと思う。

明日で講義は終わり。ファイナルに向けてがんばります。

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Category: 大学生活

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Re: No title

さくらんぼ さん へ

応援、どうもありがとうございます!


ももママ さん へ

日本にも、志の高い学生は、たくさんいると思います!
はい。がんばります。ありがとうございます。

Edit | 2015.12.07(Mon) 14:27:08

ももママ >>URL

大学は入れば、後は遊んで?暮らせる日本とは大違いですね。。。
そこを超えて、よい成績で進めること自体、奇跡に近いような・・・
頑張って下さい!!応援しております。

Edit | 2015.12.05(Sat) 14:21:44

さくらんぼ >>URL

ありがとうございました!

コメントの質問について答えて下さってありがとうございました!
翔くんの考え方はいつも前向きでわたしもこうなりたいと思い、最近「ザ・ギフティッド」も買いました。
勉強に空手にボランティアに…することが沢山だと思いますが応援しています!

Edit | 2015.12.05(Sat) 01:13:51

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僕の本が出ました。いつも応援ありがとうございます。これからも頑張ります!「ザ・ギフティッド」  

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プロフィール

大川翔

Author:大川翔
2014年6月、14歳でカナダの公立高校卒業(数学は4学年:AP Calculus 評価5、他は3学年飛び級)。同年9月に大学入学。2015年1月、カナダ政府からカナダ総督アカデミック・メダル賞を受賞。同年4月、大学1年終了。2016年4月、大学2年修了。同年9月からは、大学3年生。

0歳から5歳まで日本の保育園で育ち、5歳半の時に、両親の仕事の都合でカナダに来ました。時々、日本に帰国してます。僕の『極楽カナダ生活』をブログに記そうと思います。

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