相談・質問について、英文メール・高校の選び方

2016.11.19 Sat

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相談・質問について

質問や相談メールなど、たくさんもらってる。関心を持ってもらえて、うれしい。でも、個別に返信したり、お会いして相談にのったりということは、ちょっと難しい。

答えられるものについては、今までと同じように、相談者のプライバシーに注意しながら、ブログ上で少しずつ回答するつもり。ゆっくりなので、気長にお願いします。

まずは、少し前にいただいた相談への回答から。


英文メール・高校の選び方

X国に住むブログ読者Aさん(子ども)から、長文メールをもらった。とても悩んでいるようなので何とかしてあげたいとは思う。でも、僕の方はプライベートな形で相談にのることができない。そこで、いつものように、特定につながらないよう細心の注意を払いながら、ここで返信する。一部ボカして書く。類似の質問をもらったこともあるので、もしかしたら、他の読者さんにも少し役に立つかもしれない。

Aさん:
・このブログの読者
・子ども(年齢・学年・性別・学校名など、全て伏せる)
・日本人
・X国在住(英語国ではない)
・将来、UBCの理系に進学したい


ちなみに、そのメールは英語で書かれていた。僕の感想:
・素晴らしく良く書けている
・英文メールの書き方(構成)を完全にマスターしている。
(「英文メールの書き方」についてもブログに書きたいところだけれど、トピックがドンドンずれるので、やめておく)
・若さを感じる表現・単語選び。大人の書く英文とはちがう。
・「英語人の文化」を完全に身につけている。

・・・というか、「君、英語ネイティブだよね?」というレベル

英語力そのものは、英語国以外でも身につけられると思う。でも文化面は、たぶん、けっこう難しい。「英語国で育った子どもならではの文化」っていうのがある。そういう面でも、違和感なく読めた。カナダ在住の英語母国語カナダ人ハイスクール生徒からのメールと区別がつかない。文化的にも英語人が書いたメールって感じた。

それと、Aさんは、
・気づかいができて、努力家で、積極的な性格。知的レベルがとても高い。状況を分析する力、論理的思考力があり、好奇心も旺盛。
・そして何よりも、「自分で考えて、道なき道を切り開いていくぞ!」っていう心構えがある。
・こういうメールが書けるってことは、相当高いレベルの英文エッセイを書く力もあるってことだ。

複数言語できるみたいだし、どの国の大学に進むか、もしかしたら、まだ迷うときがあるかもしれない。でも君は、英語国の大学に向いているって思ったよ


さて、ここから本題:
・基本、高校の選び方についての相談だった。

今の段階では、UBCの理系に進学したいということなので、それを目標とした場合、
という視点から書く。


(つづく)
つづきは、こちら高校の選び方、UBCへの進学

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